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コラム

ラリー・カールトン(Larry Carlton)がビルボードライブで来日公演を開催 クルセイダーズ、ソロ、スティーリー・ダンの名曲でギター人生を振り返る

〈ラリー・カールトン 1st: “The Crusaders Remembered Vol. 2” 2nd: “Greatest Hits / Steely Dan Vol. 2”〉

ラリー・カールトン(Larry Carlton)がビルボードライブで来日公演を開催 クルセイダーズ、ソロ、スティーリー・ダンの名曲でギター人生を振り返る

ラリー・カールトンの来日公演〈ラリー・カールトン 1st: “The Crusaders Remembered Vol. 2” 2nd: “Greatest Hits / Steely Dan Vol. 2”〉が2022年6月5日(日)、6日(月)にビルボードライブ横浜で、6月8日(水)、9日(木)、10日(金)にビルボードライブ東京で、6月13(月)、14日(火)にビルボードライブ大阪で開催される。

1948年生まれ、米カリフォルニアのトーランス出身で、ジャズ/フュージョン界をリードしてきたギターレジェンド、ラリー・カールトン。グラミー賞を4度受賞、19度のノミネートを経験しているのみならず、松本孝弘(B’z)がリスペクトしているなど、ここ日本でも人気の名ギタリストだ。

オフィシャルサイトのバイオグラフィーによると、ラリー・カールトンはわずか6歳でギターに触れ、中学生時代にジャズと出会ったそうだ。若き日には、ジャズギタリストのバーニー・ケッセルやウェス・モンゴメリー、ブルースギタリストのB.B.・キング、さらにジョン・コルトレーンなどから影響を受けたという。

68年にアルバム『With A Little Help From My Friends』でソロデビュー。その後、さまざまな現場でギターを弾き、愛機であるギブソンのES-335が奏でる甘いサウンドやボリュームペダルを駆使したテクニックが評判を呼んだ。

68年作『With A Little Help From My Friends』収録曲“With A Little Help From My Friends”

71~76年には伝説的なジャズ/フュージョングループのクルセイダーズに参加し、13作ものアルバムを吹き込むとともに、ツアーでのプレイでその名を轟かせた。

その後、77年にワーナー・ブラザーズと契約してからは、ソロキャリアを歩んでいった。特に、78年の名盤『Larry Carlton(夜の彷徨)』に収録されている“Room 335”は、彼の代表曲としていまでも親しまれている。そして、85年にはMCAに移籍し、アコースティックジャズにも挑んだ。

78年作『Larry Carlton』収録曲“Room 335”

その一方で、70年代には、ジョニ・ミッチェルの『Court And Spark』(74年)などの重要な作品に携わっていることが有名だろう。なかでも知られているのは、スティーリー・ダンの諸作品への参加だ。『Katy Lied』(75年)、『The Royal Scam』(76年)、『Aja』(77年)、『Gaucho』(80年)という名盤の数々では、彼の見事なプレイを聴くことができる。特に『The Royal Scam』の収録曲“Kid Charlemagne”でのギターソロは著名で、同曲はRolling Stone誌がベストギターソングの80位に選ばれるなど、名演として親しまれている。

スティーリー・ダンの76年作『The Royal Scam』収録曲“Kid Charlemagne”

81年には、TVドラマ「ヒル・ストリート・ブルース」のテーマソング“Hill Street Blues”で、初めてグラミー賞の最優秀ポップインストゥルメンタルパフォーマンス賞を受賞。さらに、87年には、自身のアルバム『Minute By Minute』で再び同賞を贈られた。

マイク・ポストの81年のシングル“The Theme From Hill Street Blues (feat. Larry Carlton)”

90年代以降は、以前から取り組んでいたTVや映画のサウンドトラックのほか、ブルースも積極的に演奏し、ビッグバンドとの作品を発表するなど、その表現の幅を広げつづけている。2021年には、ポール・ブラウンとの共演作でひさびさのスタジオアルバム『Soul Searchin’』をリリースしたばかりだ。

74歳にして現役のラリー・カールトン。そんな彼が今回のビルボードライブ公演で見せてくれるのは、異なるコンセプトのステージで構成された、長いキャリアを振り返るショーの第2弾だ(ちなみに、第1弾の前回は2018年で、生誕70年、アルバムデビュー50年、『夜の彷徨』のリリースから40年を記念した公演だった。その日の模様はBillboard JAPANのレポートで読むことができる)。

1stステージでは、クルセイダーズのナンバーにフォーカスする〈The Crusaders Remembered Vol. 2〉が繰り広げられる。前回の1stステージでは“Spiral”“Soul Caravan”“Greasy Spoon”“So Far Away”“Keep That Same Old Feeling”といった曲が披露されたようだ。今回も、クルセイダーズ時代の珠玉の名曲からなるセットリストに期待したい。

クルセイダーズの76年作『Those Southern Knights』収録曲“Spiral”

クルセイダーズの72年作『Crusaders 1』収録曲“So Far Away”

2ndステージは、自身のヒットチューンとスティーリー・ダンの曲を中心に演奏する〈Greatest Hits / Steely Dan Vol. 2〉だ。先ほど触れた“Kid Charlemagne”以外にも“Black Cow”“Third World Man”といったスティーリー・ダンの名曲が楽しみだ。それと同時に、“Room 335”はもちろん、“Sleepwalk”“Minute By Minute”“Rio Samba”“Smiles And Smiles To Go”など、ラリー・カールトンがソロで発表した彼らしい曲でのプレイをぜひ堪能したい。

2012年のライブ動画

1stステージも2ndステージも、ファンにはたまらない内容だ。どちらに行くか迷うところだが、ハシゴもおすすめしたいところ。

さまざまなジャンルを横断し、そのエッセンスを融合させながら、常に進化をしつづけてきた〈Mr. 335〉。ラリー・カールトンの円熟のギタープレイに、ぜひビルボードライブで浸ってほしい。

 


LIVE INFORMATION
ラリー・カールトン
1st: “The Crusaders Remembered Vol. 2”
2nd: “Greatest Hits / Steely Dan Vol. 2”

2022年6月5日(日)ビルボードライブ横浜
1stステージ
開場/開演:15:30/16:30
2ndステージ
開場/開演:18:30/19:30
サービスエリア/カジュアルエリア:11,800円/11,300円

2022年6月6日(月)ビルボードライブ横浜
1stステージ
開場/開演:17:00/18:00
2ndステージ
開場/開演:20:00/21:00
サービスエリア/カジュアルエリア:11,800円/11,300円
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=13342&shop=4

2022年6月8日(水)、9日(木)、10日(金)ビルボードライブ東京
1stステージ
開場/開演:17:00/18:00
2ndステージ
開場/開演:20:00/21:00
サービスエリア/カジュアルエリア:11,800円/11,300円
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=13343&shop=1

2022年6月13(月)、14日(火)ビルボードライブ大阪
1stステージ
開場/開演:17:00/18:00
2ndステージ
開場/開演:20:00/21:00
サービスエリア/カジュアルエリア:11,800円/11,300円
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=13344&shop=2

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ビルボードライブ横浜:http://www.billboard-live.com/membersarea/20200625_notice_yokohama.html
ビルボードライブ東京:http://www.billboard-live.com/membersarea/20200625_notice.html
ビルボードライブ大阪:http://www.billboard-live.com/membersarea/20200625_notice_osaka.html

■メンバー
ラリー・カールトン(ギター)
トラヴィス・カールトン(ベース)
ルスラン・シロタ(キーボード)
マーク・ドゥティット(サックス)
バリー・グリーン(トロンボーン)
ジーン・コイ(ドラムス)