シャロン・ヴァン・エッテン(Sharon Van Etten)『We’ve Been Going About This All Wrong』心の奥底から絞り出す歌が感動的な、もっとも内省的な作品

SHARON VAN ETTEN 『We’ve Been Going About This All Wrong』 JagjaguwarBIG NOTHING (2022)
2022.06.15

敏腕プロデューサーのジョン・コングルトンが手掛けた前作から3年ぶりのニュー・アルバムはセルフ・プロデュース。重厚なサウンドだった前作の流れを汲みつつも、ピアノと生ギターの弾き語りが目立つ極めてシンプルな内容だ。特に心の奥底から絞り出したような彼女の歌声が感動的で、キャリア史上もっとも内省的な作品と言っていい。ストリングス・アレンジの天才、オーウェン・パレットも参加。

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