岡本健太 Wu-Xingがライブアルバム『Live at “Cotton Club”』を2022年8月18日(木)にリリースする。
熱帯JAZZ楽団やオバタラ・セグンドといったバンドのメンバーとして活躍し、ラテンジャズのフィールドを中心に多彩なシーンで八面六臂の活躍をしている若き俊英ドラマー/パーカッショニストの岡本健太。彼のリーダーバンド〈Wu-Xing〉が、平野暁臣がファウンダー&プロデューサーを務めるレーベル、Days of Delightから『Live at “Cotton Club”』をリリースする。
『Live at “Cotton Club”』は、Wu-Xingが東京・丸の内のCOTTON CLUBで行ったギグを収録したライブ盤だ。レギュラーメンバーの5人に安藤康平(MELRAW)と大儀見元を加えたスペシャル編成で行われたこのライブは、クールでエネルギッシュ。国内最高峰のプレイヤーが織りなす、珠玉のサウンドが疾走しているという。
Days of DelightのオフィシャルYouTubeチャンネルでは、本作のトレーラーが発表されている。
平野からはコメントは次のとおり。
はじめて間近に岡本健太のプレイを見たとき、真っ先に感じたのは、相手との間合いを絶妙にコントロールする抜群の“制球力”でした。喩えて言うなら、ちょうどいいところに“ほど良いパーツ”を差し入れてパズルの形を整えるようなもの。岡本健太の態度はきわめてクールで、理性的です。“熱い音楽”は、勢いだけではつくれない。それを岡本健太が教えてくれました。
この夏にぴったりなラテンジャズの熱気を封じ込めた実況録音盤、岡本健太 Wu-Xing『Live at “Cotton Club”』。どうぞお見逃しなく。
RELEASE INFORMATION
リリース日:2022年8月18日(木)
品番:DOD-027
価格:2,750円(税込)
TRACKLIST
1. Shot Gun
2. Night Meeting
3. Sanitize
4. 鈴懸の径
5. Galaxia
6. El Viento
(2021年7月8日 東京・丸の内〈コットンクラブ〉にてライヴ録音)
■演奏者
岡本健太:ドラムス
宅間善之:ビブラフォン
宮川真由美:ピアノ/シンセサイザー
荻野哲史:ベース
荒川B琢哉:パーカッション
■スペシャルゲスト
安藤康平:アルト&ソプラノサクソフォン(#2, 3, 5, 6)
大儀見元:ティンバレス(#5)