連載

【fhánaのわんだふるレコメン紀行】第89回 Sound of Scene――towanaがXG、サンボマスター、クレナズムを紹介

fhánaのメンバーがその時々の気分でオススメ作品を紹介する連載!

 こんにちは! ボーカルのtowanaです。新年あけましておめでとうございます、とご挨拶するには少し時間が経ったかと思いますが、本年もこの誌上でお目にかかれることを嬉しく思います。今回もメンバーそれぞれからのレコメン楽曲をご紹介します。

XG 『SHOOTING STAR』 XGALX(2023)

 まずはわたしのレコメンですが、音楽サブスク上で組まれた特集でわたしが昨年いちばん聴いた楽曲が判明したので、皆様にご紹介しようと思います。その楽曲はというと……XGの“SHOOTING STAR”、そして“LEFT RIGHT”がツートップという結果でした! “SHOOTING STAR”は以前もご紹介したので今回は“LEFT RIGHT”をご紹介します。シングル“SHOOTING STAR”に収録されている曲なので、昨年のわたしはこのシングルをめちゃめちゃよく聴いたということになりますね。“LEFT RIGHT”は直球のR&Bで、派手じゃないけどとてもキャッチーで繰り返し気持ちよく聴けるかっこいい曲。最近は最新曲“WINTER WITHOUT YOU”もよく聴いています。今年の活動も本当に楽しみ!

サンボマスター 『サンボマスター “超”究極ベスト -全員優勝Edition-』 ソニー(2023)

 次はkevinくんのおすすめで“青春狂騒曲”。2004年にリリースされたサンボマスターの言わずと知れた名曲です。改めてじっくり聴いてみると洒落たアプローチのコード進行&超ストレートな歌詞がおすすめポイントとのことですが、この強いメッセージ力はエネルギッシュなバンドの演奏と山口隆さんの叫びのような語りと魂の歌声がなせる技だと思います。ここまで真っ直ぐに愛について歌ってくれることになぜか感謝の気持ちが湧いてくるという不思議な感情……。

クレナズム 『Touch the figure』 MMM/RED(2021)

 最後に佐藤さんのおすすめはクレナズムの“杪夏”。曲名は〈びょうか〉と読み、夏から秋にかけて移ろう季節を表すそうです。晩夏を歌う切ない歌詞とメロディーが疾走感溢れるシューゲイザー・サウンドに載って何度も聴きたくなるポップス。クレナズムさんは来る2024年3月12日、コロナ禍以降久しぶりに復活したfhánaのツーマンライヴ企画〈Sound of Scene #02〉に出演してくださいます。楽しみ!

 2024年はfhánaデビュー11周年。昨年の10周年記念ライヴを経て、ここからまた美しい夢や理想を描く旅を続けるfhánaを今年もどうぞよろしくお願いします!

 


towana
佐藤純一、kevin mits­unagaと組むユニット、fhánaのヴォーカルを担当。fhánaではデビュー10周年イヤーを締め括るメジャー・ファーストEPBeautiful Dreamer』(コロムビア)を昨年末にリリースしたばかり。1月28日(日)の新宿BLAZE公演でアジア・ツアーを終え、3月12日(火)には渋谷CLUB QUATTROでクレナズムとのツーマン〈Sound of Scene #02〉を開催します。最新情報は〈http://fhana.jp/〉にて!