いかにも〈テクノ〉然としたキュートなジャケが、もはや表題とは違う意味でもクラシック。問答無用の“Digeridoo”(92年)や後に連作となる“Analogue Bubblebath”(91年)など、初期音源を収めた重要なコンピで、モンスター化する前の彼のピュアネスを勝手に想像したくなる。