ライブイベント〈JAZZ NOT ONLY JAZZ〉が2024年6月21日(金)に東京・渋谷のNHKホールで開催される。

次世代の若手実力派ミュージシャンのセッションが生み出す、一夜限りの特別なライブ企画〈JAZZ NOT ONLY JAZZ〉。The Shun Ishiwaka Septetとゲストアーティストによるセッションを中心に、ジャズ・ソウル・ヒップホップ・ポップスなど様々なジャンルの音楽を楽しめるように企画されたイベントで、常にチャレンジを続ける世代を超えたミュージシャンやアーティストたちが、それぞれのスタイルで新しい音楽を奏でるイベントを格式あるNHKホールでおこなう。当日は、さらにバンドメンバーによるジャズのスタンダードナンバーも披露される。

今回、音楽業界の各方面から大注目されているジャズドラマーの石若駿が、バンド・The Shun Ishiwaka Septetをこの夜のために結成。メンバーには石若(ドラムス)のほか、西田修大(ギター)、細井徳太郎(ギター)、マーティ・ホロベック(ベース)、松丸契(サックス)、山田丈造(トランペット)、渡辺翔太(ピアノ)という数々の著名アーティストのライブやレコーディングを支えてきた若手実力派ミュージシャンたちが揃う。

そんな特別なバンドとともにアイナ・ジ・エンド、上原ひろみ、大橋トリオ、田島貴男(Original Love)、PUNPEE、堀込泰行という世代やジャンルを超えた実力派アーティストたちがパフォーマンスする。

〈JAZZ NOT ONLY JAZZ〉のチケットは、最速先行が昨日4月18日(木)12:00から開始。ほかにはない、たった一夜限りの豪華な音楽への没入体験をぜひ味わってほしい。

 


LIVE INFORMATION
JAZZ NOT ONLY JAZZ

2024年年6月21日(金)東京・渋谷 NHKホール
開場/開演:18:00/19:00
主催:WOWOW/ワイズコネクション/キョードー東京/ワイズコネクション/キョードー東京
企画制作:WOWOW/ワイズコネクション
後援:J-WAVE
出演:アイナ・ジ・エンド/上原ひろみ/大橋トリオ/田島貴男(Original Love)/PUNPEE/堀込泰行
バンドメンバー:The Shun Ishiwaka Septet(Dr. 石若駿/Gt. 西田修大/Gt. 細井徳太郎/Ba. マーティ・ホロベック/Sax. 松丸契/Tp. 山田丈造/P. 渡辺翔太)
※出演者50音順音順
オフィシャルサイト:https://jnoj.jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/jnoj_tokyo
Instagram:https://www.instagram.com/jnoj_tokyo

■チケット情報
SS席:12,000円
S席:9,500円
U-25席:4,000円
(全席種すべて税込)

■先行抽選
2024年4月18日(木)12:00~2024年4月29日(月)23:59
WOWOW WEB会員先行:https://www.wowow.co.jp/ticket/jazznotonlyjazz_login.html
イープラス プレオーダー先行:https://eplus.jp/JAZZ_NOT_ONLY_JAZZ/
2024年5月4日(土)12:00~2024年5月13日(月)23:59
イープラス2次プレオーダー先行:https://eplus.jp/JAZZ_NOT_ONLY_JAZZ/
※スマチケ(電子チケット)のみの取り扱いとなります
※ご購入にはWOWOW WEB会員(無料)会員 or イープラスのアカウント登録が必要となります。イープラスのアカウント登録が必要となります

■一般発売
2024年5月21日(火)12:00

■本公演に関するお問い合わせ
キョードー東京:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)

■備考
※主催者の同意なく有償で譲渡することは禁止します。主催者の同意なく有償で譲渡することは禁止します
※未就学児入場不可
※当日の模様は映像収録の可能性あり
※※出演者は予告なく変更になる可能性がございますが、それに伴うチケットの払い戻しには対応いたしかねます

 


PROFILE: 石若 駿

打楽器奏者。92年、北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。リーダープロジェクトとしてAnswer to Remember、CLNUP 4、SMTK、Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、millennium paradeなどの数多くのライブ、作品に参加。近年の活動として山口情報芸術センター[YCAM]にて音と響きによって記憶を喚起させることをテーマに細井美裕+石若駿+YCAMの新作コンサートピース〈Sound Mine〉を発表。アッセンブリッジ・ナゴヤにて旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス〈石若駿 × 浅井信好ライブセッション〉をおこなう。ソロパフォーマンスが山本製作所の100周年記念モデル〈OU オウ〉のPV、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、世界的建築家・妹島和世の設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリー映画「建築と時間と妹島和世」(監督・撮影ホンマタカシ)の音楽に抜擢されるなど活動は多岐にわたる。海外アーティストとの共演も多く、これまでにカート・ローゼンウィンケル、ジェイソン・モラン、フェデリコ・カサグランデ、トニー・アレン、ジェイムズ・フランシーズ、ジョン・スコフィールド、テイラー・マクファーリン、ピーター・エヴァンス、ファビアン・アルマザン、リンダ・オー、リチャード・スペイヴン、コーリー・キングの来日公演に参加。

PROFILE: The Shun Ishiwaka Septet
石若駿、西田修大、細井徳太郎、マーティ・ホロベック、松丸契、山田丈造、渡辺翔太の7名で構成される、この夜のために結成された次世代のバンドメンバーたち。

 

※出演者50音順

PROFILE: アイナ・ジ・エンド

天性のハスキーボイスと独自の表現力を持ち、2021年に全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリース、ソロ活動を本格的に始動させた。BiSHは2023年6月に惜しまれながらも解散し、現在はソロとして活動中。2024年1月にはTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の主題歌“宝者”を書き下ろし、新曲“Frail”は3月公開の映画「変な家」の主題歌となっている。アーティスト活動と並行して2022年、日本初上演となるブロードウェイミュージカル「ジャニス」で主演のジャニス・ジョプリン役を演じ、2023年10月には岩井俊二監督の映画「キリエのうた」で映画の初主演を務め、第47回日本アカデミー賞の新人俳優賞、第48回報知映画賞の新人賞など数々の名誉ある賞を受賞。3月におこなったワンマンツアー〈Grow The Sunset〉のチケットは即日ソールドアウトとなり、9月には自身初の武道館公演〈ENDROLL〉の開催が決定している。

PROFILE: 上原ひろみ

79年、静岡県浜松市生まれ。17歳の時にチック・コリアと共演。99年、バークリー音楽大学に入学。在学中にジャズの名門テラークと契約し、2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビュー。2008年にはチック・コリアとのアルバム『Duet』を発表。2011年にはスタンリー・クラークとのプロジェクト〈スタンリー・クラーク・バンド フィーフィーチャリング 上原ひろみ〉で53回グラミー賞のベストコンテンポラリージャズアルバムを受賞。2016年には上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat. アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップスとしてのアルバム『SPARK』がアメリカのビルボードジャズ総合チャートで11位を記録。2017年には日本人アーティストでは唯一となるブルーノート・ニューヨークでの13年連続公演も成功させた。2020年からはコロナ渦で苦境にあるライブ業界の救済を目的にブルーノート東京にてシリーズ企画〈SAVE LIVE MUSIC〉を展開し、その公演回数は100を超えた。2021年には〈東京2020オリンピック開会式〉に出演。2022年よりワールドツアーも本格的に再開。2023年に公開された映画「BLUE GIANT」では音楽監督を務め、第47回日本アカデミー賞において最優秀音楽賞を受賞。9月には月Hiromi’s Sonicwonderとしてのアルバム『Sonicwonderland』をリリース。アメリカの放送局NPRが企画する人気プログラム〈Tiny Desk Concerts〉にも出演し話題となった。

PROFILE: 大橋トリオ

大橋トリオとして2007年にデビュー。日本のテレビドラマやCM、映画音楽の作家としても活動。代表作として映画「余命1ヶ月の花嫁」(2009年)、「雷桜」(2010年)、「PとJK」(2017年)など。またNHK土曜ドラマ「探偵ロマンス」の音楽やTBS番組「世界遺産」のテーマ曲などがある。近年は上白石萌音やlily(石田ゆり子)などの楽曲をプロデュース。2023年11月にニューEP『カラタチの夢』をリリース。2024年2月に大橋トリオ & THE CHARM PARK名義で1stアルバム『Trio & Charm』をリリース。

PROFILE: 田島貴男(Original Love)

87年からOriginal Loveとして活躍。94年リリースのアルバム『風の歌を聴け』はオリコン初登場1位を獲得。2022年発表の20作目のアルバム『MUSIC, DANCE & LOVE』はCDショップ大賞にノミネートされ、大型フェスにも出演するなど現在も精力的に活動中。

PROFILE: PUNPEE

ラッパー/プロデューサーとして活動中。アルバム『MODERN TIMES』(2017年)や『The Sofakingdom』(2020年)などを発表。Red BullのテレビCM、TBS系「水曜日のダウンタウン」のオープニングテーマソング、宇多田ヒカル“光 -Ray of Hope MIX-”のリミックス、相鉄東急直通記念ムービーの楽曲“タイムマシーンにのって/家族の風景”など多くの作品を残している。しかしまぁ、大事なのは今後である。P

PROFILE: 堀込泰行

97年、兄弟バンド・キリンジのボーカリスト/ギタリストとしてデビュー。2013年4月12日、同バンドを脱退し、以後ソロアーティストとして活動。2014年11月19日、シングル“ブランニュー・ソング”でソロデビュー。現在までにコラボレーションEP『 GOOD VIBRATIONS』を2作、フルアルバムを3作リリース。最新作は2023年8月にリリースしたEP『星屑たち』、代表曲はソロ作“Sunday in the park + STUTS” WHAT A BEAUTIFUL NIGHT”やキリンジ時代の“エイリアンズ”“スウィートソウル”、馬の骨の“燃え殻”など。希代のメロディメーカーとして業界内外からの信頼も厚く、ポップなロックンロールから深みのあるバラードまでその甘い歌声は聴くものを魅了し続けている。