ヴィンテージ・ソウルの鬼才による看板シリーズの第3弾(最終編)は15年前から温めてきたというブラジル音楽企画。大編成オーケストラと共にアナログ機材で奏でるレトロ作法は従来通りだが、ブラジリアン・サイケデリカを謳った今作は60〜70年代のMPB〜トロピカリズモをストレンジな感覚で再現し、同国のシンガーたちがポルトガル語で歌う。セウ客演のバラードもいい。

ヴィンテージ・ソウルの鬼才による看板シリーズの第3弾(最終編)は15年前から温めてきたというブラジル音楽企画。大編成オーケストラと共にアナログ機材で奏でるレトロ作法は従来通りだが、ブラジリアン・サイケデリカを謳った今作は60〜70年代のMPB〜トロピカリズモをストレンジな感覚で再現し、同国のシンガーたちがポルトガル語で歌う。セウ客演のバラードもいい。