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SU-RING

成長していくために

――EPリリースもありつつ現在は〈されど、夜は明けるTOUR〉の真っ最中ですが、SU-RINGさんとBIBIさんはツアー中に加入1年を迎えることになります。

BIBI「ファイナルの会場が去年お披露目した渋谷QUATTROで、その日は1年前と同じ曲もやると思うんですけど、ぶーちゃんズに1年前とは違う自分を見せなきゃいけないのはもちろんだし、メンバーにもそれを見せたい気持ちがあります。朝まで一緒に練習してくれたり、話を聞いてもらったり、同期だけどSUにもいろいろ教えてもらったり、一緒に時間を過ごしてきたので、自分が1年間やってきたことを全部見せたいし、1年前の自分とは全然違う気持ちが自分の心の中にあるので、そのことが見てる人にもわかっちゃうぐらいやりたいなって」

SU「去年のお披露目は〈人がいっぱいいる!〉みたいなことしか記憶になくて、凄く楽しかったのは覚えてて。でも、今回は楽しいだけで終わりたくないし、成長したなって全員に思ってもらえるツアーにしたいです。私とBIBIが入って〈PIGGSが良くなったね〉みたいに言ってくれる人もいるけど、やっぱりキャリアの差みたいなものは感じていて、でも越せないはずはないし、追いつくことは絶対できるから。もっとグッとみんなと近付いて、ぶーちゃんズとも近付いて、PIGGSとして戦っていきたいです」

BIBI

――ツアーもですけど、PIGGSの現在の課題はどういうものでしょう。

プー「課題は変わらずですね。ちょうどBiSが解散10周年で1日だけ復活するんで、最近6人でスタジオ入ってるんですけど、やっぱりみんな自分の足で立っていて、立ち位置が間違ってようが、踊れてなかろうが、思ってることを恐れずに喋る(笑)。もちろん気遣いはあるけど、変な遠慮がなくて。で、それがPIGGSには正直まだあるなって思います。まだ先輩と後輩っていうか。BiSの最後の6人もPIGGSと一緒で、加入時期は2~3年ぐらい離れてる先輩と後輩なんすよ、ああ見えて。ただ、思い返してもBiSのあいつらは入ってきた時から〈BiSは自分のグループ〉〈私はBiS〉って意識があって、自分の考えを堂々と言ってたし。そう思うとPIGGSのメンバーは受け身に感じる部分はあって、みんなが本当に〈私はもうPIGGSの私っす〉みたいな意識になっていく成長が必要だなって思います」

――当時とはキャリアや立場の違いもありますけど、それはそう思います。

プー「私の立場も違うし、歳も離れてるから(笑)大変だとは思うけど、そうなる努力は必要だし、努力しないと結局そうはならないよなって。そこは課題ですね。みんながグループのために遠慮せず発言したり行動するような関係になれないと大きい意味での成長はないし、失敗してもやり直せばいいけど、まあ失敗しないほうがいいじゃないですか(笑)。同じことを繰り返して、自分たちも観てくれる人もつまらなくなったら終わるので、そうならないために、私も含めてメンバーも運営もがんばる必要はある。BiSの時にめちゃめちゃ言われてきたことを、いま自分がその立場になって伝えられることってたくさんあるから、みんなで乗り越えていきたいです」

PIGGSのシングル。
左から、2024年の“街underworld”、2023年の“YOU KNOW ME”  “BOO!SHUT” “負けんなBABY” (すべてARIOLA JAPAN)

PIGGSのアルバム。
左から、2020年作『HALLO PIGGS』、同年のEP『5 KILL STARS』、2021年作『JUICYY』(すべてプープーランド)、2023年作『RAWPIG』(ARIOLA JAPAN)