両極端に振り切った夏曲
――はい。ということで、12人で最初のシングル『Peace☆超パニック/一夏』が完成しました。まず“Peace☆超パニック”は、BABYMETALやBiSHへの楽曲提供でも知られるMEG(MEGMETAL)さんの提供曲になります。
ノン「MEGさんの曲って凄く印象的な曲が多いので、どんな曲が来るんだろうと思ってたら急にシャウトが始まって、〈何だ? 何だ?〉って(笑)。そこから曲調がコロコロ展開していくんですけど、私はこういう映像が見えてくるような曲が好きなので、ギャンパレがやるとどうなるんだろう?って歌うのを楽しみにしていました。で、歌割をいただいた時から、シャウトするラウド寄りのメンバーと、それ以外のメロディーを歌うメンバーが完全に分かれていて、そこのキャラクター性だったりとかもおもしろいです」
――過去曲でいうと“マジ神”を思い出させる始まり方ですけど、今回はゴリゴリのラウドなパートと可愛いパートを行き来する感じがおもしろいですね。
ミキ「言っていただいたように最初はちょっと“マジ神”っぽい感じがあるんですけど、今回は元気な可愛いパートとずっとシャウトしているパートのコントラストがおもしろいです。急にメインの可愛いパートからシャウトが始まったり、逆にダークなパートが終わった瞬間にナルハの可愛い歌が入ってきたりとか、一気に切り替わる展開も激しくて、聴いてたらあっという間に終わっちゃうし、複数人で歌っている場所もあるので、いろんな部分に注目して楽しんでもらえる曲かなって思います」
――最初のシャウトのパートはドクソンさんですね。
ドク「そうです。シャウト系のパートはユア、ココ、月、メイ、ナス、ドクの6人が担当してるんですけど、私はデスボみたいなのが何気に初めてで。ユアちゃんやメイはよくやってるけど」
――主に“限界少女”組ですね(笑)。
ドク「ミキは〈私、かわいい側なんだ〉ってびっくりしてました」
ミキ「びっくりしました(笑)」
ドク「まあ、イメージだけで分けたら、ラウド側がめっちゃ多くなるからな(笑)。バランスが」
メイ「可愛い側も6人必要だしね」
ドク「レコーディングはめっちゃ不安だったんですけど、MEGさんが立ち会ってくださって、まずデスヴォイスをどう出すのかというところから改めて教えていただいたり、〈こういうふうにやってみたら?〉っていう方法をわかりやすく何パターンも教わって挑んだ感じです。こんな何年もやらせていただいていても、やっぱり初めてのことってめちゃくちゃあるんだなと思いましたし、そういう経験ができて、幅が広がれば良いなと思いました。あと、ドクの好きな歌詞は〈ウォータープルーフ加工の新作ファンデーション〉というところなんですけど、お客さんも一緒に言いたくなるフレーズとか、口に出したら楽しくなる言葉をふんだんに入れたとMEGさんも仰っていました」
――明るいパートにはこれまでのギャンパレ曲にないキャッチーなアイドル感があって、新鮮な印象でした。
ドク「両極端に振り切ってるんで、確かに新鮮というか、ありそうでなかった曲っていう感じです」
ミキ「振付けはマイカががんばって作ってくれている最中なんですけど、遊び人と一緒に盛り上がれる部分もあってライヴ映えするものになる予定なので、いまから披露するのが楽しみな曲です」
マイカ「おもしろい感じで印象に残るキャッチーな振付けを作っているところです。〈ぴ!ちょ!ぱ!ぴ!ちょ!ぱ!〉のところとかお客さんと一緒にできる場面もありつつ、曲調が何度も変わるから、その切り替わりがわかりやすく目でも見える感じにしたいなと思っています。あと、夏曲でもあるので、今後もフェスのような大きいステージで欠かせない曲にしていきたいです」
ココ「夏のリリースが久々で、しかも今回は夏ソングが2曲ドンとあるんですけど、特に“Peace☆超パニック”はライヴ映えする曲なので、フェスを沸かせたいなと思います!」