竹内まりやの実に10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』が、ついにリリースされた。数々の主題歌やタイアップ曲に加えて杏里や山下達郎とのコラボソング、提供曲のセルフカバーなど18曲が収められた待望の作品集だ。そんな『Precious Days』のリリースに合わせ、Mikikiはタワーレコードのスタッフへ〈竹内まりやと私〉というテーマでコメントを募った。それぞれの人生とともにある〈まりやさんの歌〉を楽しんでほしい。 *Mikiki編集部
※写真は『Precious Days』がリリースされた2024年10月23日の、タワーレコード渋谷店の様子です。展開は変更されている可能性がございますので、ご了承ください

えだおり(モレラ岐阜店)
母の影響で幼少期から竹内まりやさんの楽曲には親しみがありました。
まだ私が小学校に上がる前、某火曜日の夜のドラマの主題歌だった“シングル・アゲイン”を聴いたのが最初の記憶です。
「早く寝なさい」と言われても、まりやさんの歌うエンディングが聴きたくて、わがままを言って起きていた記憶があります。(エンディングだったはず……)
当時は歌詞の意味も分からないのに、耳で聞いたまま鼻歌をよく歌っていました。
大人になってから改めて歌詞を調べて、CDを再度聴きなおして、歌詞の内容(と、かなり大人っぽいことを当時意味も分からず歌っていた自分)に驚いたことは言うまでもありません。
そしてまりやさんの声の良さを再認識しました。
タワレコでパートとして働きだした頃、子供もまだ小さかったので、働きながらの子育てで、少しだけ大変だったころがありました。
仕事で失敗して、落ち込んで家に帰って、子供に癒される。そんなときもありました。
そんなある日、子供の保育園の発表会で、“いのちの歌”を子供が歌いました。
朝ドラでも聴いたことのある歌でしたので、「まりやさんは本当にいい歌詞を書くなあ……ああ、涙出る……」と思って聴いていました。
その子どもが数年後、小学校卒業のタイミングで、再び“いのちの歌”をクラスメイトと歌ったことがきっかけで、まりやさんバージョンの“いのちの歌”を聴きたくなりました。
改めて聴いてみたとき、優しい歌声に本気でボロボロと涙が出ました。
同時に母親と一緒に過ごした子供のころのことを思い出しました。
自分自身が親になってからの視点で竹内まりやさんの数々の楽曲を聴くと、時々甘酸っぱくて、懐かしくて、たまにチクッと痛くて、そしてとてもほっとします。
しばらく会えていない母親と一緒に、またまりやさんの楽曲を聴きたいと思いました。
これからも私の生活の中に、ごく自然にまりやさんの歌声を感じていくと思います。
幼い私の琴線に触れたあの歌声。
若い方にも、まりやさんの音楽を是非沢山聴いていただきたいです。
切通雄介(カフェ事業統括部)
2時間サスペンスドラマの最後、犯人と刑事のやりとり(定番は崖)が行われた後に、静かにED曲のイントロが流れ始めるのですが、僕と竹内まりやさんの楽曲との出会いは“シングル・アゲイン”(「火曜サスペンス劇場」の主題歌)でした。
ドラマの感傷に浸っているときに流れる哀愁感あふれるメロディーとまりやさんのボーカルに、1992年、当時中学生だった僕は「火曜サスペンス劇場」を観た後に毎回「また大人の世界に触れてしまった」という気持ちになっていました。
“シングル・アゲイン”が収録されたアルバム『Quiet Life』は、
・“家(うち)に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)”(歌詞〈冷蔵庫の中で 凍りかけた愛を/温めなおしたいのに〉)
・“マンハッタン・キス”(歌詞〈何もかもまるでなかったように シャツを着る/愛しい背中 眺めるの〉)
・“告白”(歌詞〈女心はいつも言葉と/裏はらな企み隠してる〉)
などなど、誰もが一度は経験したことがある(これから経験するかもしれない)儚い想いや感触がたくさんの〈歌詞〉に込められていて、大人になった今、僕にとってますます心に染み入る名盤です。

油座友里恵(郡山店)
友人の結婚式で聴いた”いのちの歌”の思い出です。その当時はこの曲を竹内さんの曲だと知らなかったのですが、言葉がするすると心に入ってきました。その子が結婚に至るまでのいろんなことを思いながら、花嫁である友人がドレス姿でこの歌詞を歌っている姿を見ながら恥ずかしいくらい号泣した思い出がある曲です。あとで調べて竹内さんの曲だとわかりましたが、初見の曲でこんなに泣かされるとは。
お美しくて、聡明で、声も素敵で、歌もうまくて……憧れるのすら恐れ多い遠い存在の女性でありながら、曲を聴くとその歌詞の優しさに親近感を感じてしまうことと、同時にこの曲の良さをもっとちゃんとわかるような大人になりたいと思わせてくれるのが竹内さんの作品の魅力です。“純愛ラプソディ”のときめきや、”みんなひとり” (『Denim』に収録)の優しさにたくさん元気をもらっています。
今作『Precious Days』の限定盤にライブ映像が収録されている”人生の扉”(『Denim』に収録)も大好きな曲で、一日一日を大事に生きていかねばと思いますし、小さな幸せを見つける才能をお裾分けしてもらっています。
叶 歩(藤沢オーパ店)
初めて知ったのはカラオケで母が歌った“駅”でした。
子供だった僕にはこれまで聴いたことのない大人の歌詞。ただ内容が好きな人とのものだということはなんとなく分かりました。
歌い終わった後のこれまで見たことのない母の表情、まわりの人の悲しいとも寂しいともまた違う、情緒的で不思議な雰囲気をとてもよく覚えています。
あの頃の母の年齢に近づき、いま“駅”を聴くと幼いころとはまた別の感情が僕に浮かんできます。
きっと年齢を重ねたら、さらに違った感情でこの曲を聴いているのかなあ。と、とても印象深い1曲です。
TANAKAHMANN(新宿店)
『ロフト・セッションズ VOL.1』は1978年のデビュー以前の、アマチュア時代の竹内まりやが聴ける貴重なオムニバスアルバムとして有名だ。時代はフュージョン~クロスオーバーブームの真っただ中で、だいぶ後追いで探して買った個人的にも思い入れの深い一枚。当初はうえむらかをる(KAORU)の夕焼け楽団カバー“星くず”目当てで聴いていたのですが、聴き込むうちに竹内まりやの歌う“ハリウッド・カフェ”や“8分音符の詩”にもハマってしまい、オムニバス作品では珍しくアルバムを通して聴く愛聴盤に。まだ初々しくも大人びた竹内まりやのボーカルの変わらなさ、エバーグリーンな歌声の素晴らしさ、そして現在までまったくブレない真っ直ぐな歌声に聴くたびに感動するのです。
ちなみに本作でまりやのバックを務め、デビューアルバムから現在まで切っても切れない関係のセンチメンタル・シティ・ロマンス、彼らの名曲をカバーした“雨はいつか”も素晴らしいので是非。
青木太一(渋谷店店長)
I’m just playing games I know that’s plastic love
Dance to the plastic beat Another morning comes
中上雅夫(新宿店)
竹内まりやを最初に認識したのはCMヒットによるものだった。“ドリーム・オブ・ユー~レモンライムの青い風”“不思議なピーチパイ”がテレビCMによって刷り込まれ、本人歌唱は「ザ・ベストテン」あたりで見たのではなかったか。その頃の立ち位置としてはアイドル枠という印象だったし、あとから知るが、初期の竹内まりやは自作曲ではなく、作家の曲を歌っていた。ようするにテレビで見るアイドル歌手であった。
時は流れ、90年代に入ってけっこうな数の若者がDJをやり始めた。自分らでDJイベントをするようになるとよく掛けるようになったのが“September”である。同様に初期の曲で、ひじょうにロングセラーとなった曲ということであるが、瞬間的なチャートアクションとしてはお茶の間への浸透度は薄かったと思う。とくにテレビで情報を得ていた僕のような子供には。
90年代のDJイベントはオールジャンルのイベントであっても洋楽が中心であり、和モノを回す人は結構少なかった。ただ、みんな独自に掘っていく中で洋楽と並べても違和感のないものをスパイス的にちょっと入れていくというのがあったと思う。そういう意味ではいわゆる渋谷系の楽曲は混ぜやすかったということもあり、クラブでも浸透していったように思う。“September”はリアルタイムで買ったわけではなく、90年代頭に自分なりに行き着いた曲だった。今でいうフリーソウル的な感覚あるよなぁ、なんて思いながら聴いていた。
現在においては竹内まりやといえばまず“プラスティック・ラブ”であり、シティポップの基本ともいわれるが、“プラスティック・ラブ”は90年代の雰囲気にはフィットしていなかったし、シティポップやAORもごく一部の人が掛けているだけだった。進んでいた片寄明人氏によるセレクトがHi-Fiにあったりして。ということもあり、自分の感覚が遅れていただけなのかもしれないが……。
その頃の雰囲気でほんとうに思い出す竹内まりやの曲は“September”で、改めてクレジットを確認すると作詞:松本隆、作曲:林哲司、プロデュース:牧村憲一、宮田茂樹か、なるほどさすがとしか言いようがない。ライトなソウル感覚がとても好きだ。洋楽と並べて掛けても違和感なく流れを作ることができる。
9月になるとアース・ウインド&ファイアーの“September”を掛ける人がいるが、あれは12月、クリスマスに9月のことを思い出す曲であって、自分にとっては9月になると掛かって、うんうんそうだよね、となるのは竹内まりやの“セプテンバー”ということになる。

岡 直幸(広島店)
6年前の年末、帰省し、私の故郷でもある、出雲市の映画館で鑑賞した「souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜」。過去のライブ映像を振り返ると共にスクリーンに映し出されたのは、まりやさんが育ってきた、出雲の風景でした。“いのちの歌”を聴くと、家族や友人、そして、そこで暮らす人たちへの心からの〈ありがとう〉という気持ちが溢れます。
そして、ニューアルバム『Precious Days』。
たとえどんな1日だったとしても、音楽で日常をちょっとだけ明るく照らして、大切な1日と思えるような、心を朗らかにさせてくれる作品であることを楽しみにしております。両親と同世代でありながら、アルバム発売&アリーナツアーを元気に開催される事で、多くの方々の笑顔と元気を与えつづけてくれています! 故郷の大先輩、まりやさん、ありがとう!
後藤博子(渋谷店)
まりやさんを初めて意識したのは中学生の時に見ていたドラマ「眠れる森 A Sleeping Forest」の主題歌“カムフラージュ”。お名前を見た時にピンと来たのは広末涼子さんの“MajiでKoiする5秒前”で見たあの方!という印象があったからでした。ドラマの内容に関する記憶は曖昧なのに、曲だけは鮮明に覚えている、そんな曲を歌う人がまりやさんでした。
大人になって“カムフラージュ”収録のベスト『Expressions』が発売に。あの時好きだった曲をちゃんと聞いてみたいな、と思った事がきっかけでアルバムを聞くようになりました。『Denim』収録の“Never Cry Butterfly”、『Portrait』収録の“ポートレイト ~ローレンスパークの想い出~”などなど、好きな曲は増えていきましたが、中でも超定番の“元気を出して”は失恋時本当に元気をもらえた思い出の曲です。
さらに時を経て、岡田有希子さんの“哀しい予感”がまりやさん作詞作曲と知った時、色々なものが繋がった気がしました。まりやさんの曲は、そっと背中を支えてくれたり、誰にも言えない話を優しく聞いてもらえたような、そんな力がある気がします。
石黒大貴(渋谷店)
子供の頃、車で家族で出かける時はいつもカーステの奪い合いでした。フォークソングを聴きたい父、流行りの曲を聴きたい自分、アニソンを聴きたい妹。揉めているといつも母が「竹内まりや聴こっ!」と言っていつも『Impressions』をかけるのでした。全員まりやさんの曲が大好きなのですぐに家族の小さなけんかをやめて、仲良しのドライブは続く。でも家に帰るころにはもう一度、まりやさんの曲でどの曲が一番好きかで揉めるのでした。
そんな自分が20~30年経って、こうやってまりやさんの新作リリース時に店舗のスタッフとして立ち会えるのは感慨深いものがあります。ありがとう、おかん。おかんのおかげでこんなに音楽趣味の良い息子に育ちました。
塩谷邦夫(TOWER VINYL SHIBUYA)
小学校高学年の頃、放課後に坂の下の友達の家に遊びに行くといつも近所のお兄さんお姉さんが集まっていた。今で言うリビングルームみたいな空間があって、みんな床に寝っ転がりながら雑誌を捲ったり、ポータブルのプレーヤーでレコードを聴いたりしていた。ジュースを飲みながらそれぞれ思い思いにその辺に散らばっているレコードから好きなものを選んでいた。ビリー・ジョエルとゴダイゴ、ナベサダはよく流れていた記憶がある。カーペンターズやベイ・シティ・ローラーズもまだまだ人気。ミル・マスカラスのテーマ“スカイハイ”や人間風車ビル・ロビンソンのテーマもたまにかかったりして。ダブルアームスープレックスやスピニングトゥホールドのかけ方もそこで教えてもらった。
僕が初めて自分で針を落とした〈まりや〉はそのリビング。ピカピカの最新シングル“不思議なピーチパイ”の7インチレコードだ。これが1980年の資生堂〈春のキャンペーンソング〉だった。別の友達の家がこれまた近所で化粧品店を営んでいて、しかも資生堂系列。まりやのポスターあるかなと思って何度も足を運んでは店内をキョロキョロ。「ポスターありますか」と聞く勇気がなかった少年はあの頃日本中にいたのだろうか。

柳田萌那(名古屋近鉄パッセ店)
私が竹内まりやを本格的に聴き始めたのは受験シーズン真っ只中の高校3年生、今から8年前のことだった。
きっかけはGoogleの検索バーの下に彼女のライブ映像が映画館で公開される、との記事が出てきたことだった。勉強にも身が入らず、軽い気持ちで予告編の再生ボタンを押した。すると歌う彼女を見てビビッと、きてしまった。
それからというものは受験勉強をおざなりにしてまでCDショップに駆け込み、動画を見漁り、竹内まりや三昧の日々を送ることになった。大学生になってからは念願のライブ映像を授業をサボってまで観に行った。
今でも、彼女への熱は冷めやらないもので、既に来年開催される10年振りのツアーチケットを手にしている。
ではなぜ私はここまで彼女の歌を聴き続けるのか。改めて考えてみた結果、とある1つの結論にたどり着いた。
それは楽曲の普遍性にあるのではないか、ということだ。
彼女は自分自身の楽曲スタイルについてよく「ミドルオブザロード」と話す。つまり誰にも当てはまる、中庸な、聴きやすい、というような意味である。その言葉通り彼女の楽曲はどれも、人間が生活するにあたって多くの人が出会うであろう事柄を描写したものが多い。倦怠期の夫婦がお互いを見つめあって再びやり直そうとする、恋人に振られてしまった友人を励ます、など……。夫である山下達郎の多彩なアレンジに乗せて、人間に対する肯定を続けているのだ。
だからこそ多くはないアルバム発表であろうと、ライブ開催が少なかろうと、今でも老若男女たくさんの人から支持を受ける。
皆彼女の楽曲から自分に重なるところを見つけ、励まされるのだ。
今後も数多くの壁が私の前に立ち塞がる。ポジティブな彼女の曲が聴けない日もある。それでも彼女と共に私の人生は続いていく。
井原邦雄(メディア編集部)
長きにわたるキャリアを誇るまりやさん。さまざまなタイプのナンバーを発表していることもあり、好きな曲をセレクトしようと考えると悩んでしまうのは僕だけでしょうか。ダンサブル系だと、“Sweetest Music”や“夢の続き”。古き良き時代の洋楽ポップスのテイストを含んだ楽曲なら、ウォールオブサウンド炸裂の“もう一度”や豊かなストリングスが切ない景色を描き出す“象牙海岸”など。また、近年のまりやさんの最大の魅力である〈人間力〉が発揮された曲だと、年齢を重ねていくことの素晴らしさを歌い上げる“人生の扉”と、あまりにも辛い現実の光景に心を痛める日々が多い2024年にこそ聴きたい“いのちの歌”といった、ベタなところをチョイス。
そんななか、ベストを挙げるなら“シンクロニシティ(素敵な偶然)”。楽曲はもちろんなんですが、山下達郎&センチメンタル・シティ・ロマンスとともに演奏する模様が映し出されるこの曲のミュージックビデオがとにかく好き。緑に囲まれた庭のような場所で撮影されたこのMV。優しい日差しと穏やかな風、まりやさんたちの笑顔とリラックスした表情、そして、終始お利口さんなバーニーズマウンテンドッグがとにかく可愛い。自分もまりやさんと同じ愛犬家なので、このシチュエーションは理想の景色と呼べるもの。〈音楽と犬〉さえあれば、なんとかやっていける気がしちゃう今日この頃です。
天野龍太郎(Mikiki編集部)
自分が少年時代を過ごした1990年代、まりやさんがリリースしたアルバムは1992年の『Quiet Life』と、1994年のベストアルバム『Impressions』のみ。両作やシングルはヒットしていましたが、当時はJ-POPの全盛期。失礼な話ですが、まりやさんはどうしても〈親世代のアーティスト〉という印象で、遠さを感じていました。
ただ、そんなJ-POPのメインストリームにおいて、〈ソングライターとしてのまりやさん〉が非常に重要な存在だったことを知ったのは、10代後半か20代になってから。あの曲もあの曲もまりやさんが生み出していたなんて。90s J-POPにおける、というか、自分にとってジャパニーズポップ史における最高の一曲だと思っている広末涼子さんの“MajiでKoiする5秒前”は、〈ソングライターとしてのまりやさん〉が生み出したベストソングの一つだと言い切ってしまいたいほど。シンプルながらもリズミカルなコードチェンジで胸の高鳴りを見事に表現した和声も、時代と乙女心を捉えた歌詞も、モータウンビートも、代えがたい輝きを放っています(名盤『ARIGATO!』には、まりやさんの曲が4曲も収められています)。
そんな経緯を経て、シティポップブームが到来するよりも前、『VARIETY』を聴いた時の衝撃は忘れられません。ハチロクの魅力と楽しさに気づかせてくれたのも、山下達郎さんとのコンビで繰り出される“本気でオンリーユー(Let’s Get Married)”など、まりやさんの歌でした。
つい最近のことのように思えますが、“プラスティック・ラブ”が世界的なブームと化していった2018年、例に漏れず私もYouTubeで頻繁におすすめされ、アルゴリズムに任せるまま“プラスティック・ラブ”ばかり聴いていた時期がありました。なんていい曲なんだ、とYouTubeで真価を知ったわけです。青山純さんのあの見事なフィルインから始まる優雅なイントロを耳にすると、今でもあの頃のムードを思い出します。それ以降、スタンダードソングとなった“プラスティック・ラブ”は、世界中のありとあらゆる歌い手によってカバーされ……ベタな物言いですが、〈音楽の輪〉みたいなものが広がっていくのをリアルタイムで目の当たりにしました。
というわけで、〈ソングライターとしてのまりやさん〉がこれからも素晴らしい名曲を軽やかにどんどん発表して、それらがあらゆるボーダーを越え、様々なシンガーによって長く歌い継がれていくことが楽しみです。
RELEASE INFORMATION
リリース日:2024年10月23日(水)
■通常盤
品番:WPCL-13607
価格:3,410円(税込)
■デラックス盤(CD+DVD)
品番:WPZL-32156
価格:8,800円(税込)
■デラックス盤(CD+BD)
品番:WPZL-32154
価格:8,800円(税込)
■2枚組レコード
品番:WPJL-10222
価格:5,500円(税込)
■カセット
品番:WPTL-10005
価格:3,410円(税込)
※初回プレス分のみ、アリーナツアーの先行発売に申し込み可能なマジックカード封入
TRACKLIST
1. Brighten up your day! テレビ朝日「大下容子 ワイド!スクランブル」テーマソング
2. 小さな願い(2024 New Remix) 映画「あいあい傘」主題歌
3. ベイビー・マイン(日本語Ver) ディズニー映画「ダンボ」日本版エンドソング
4. 君の居場所(Have a Good Time Here) Netflixシリーズ「ポケモンコンシェルジュ」主題歌
5. Smiling Days(2024 New Remix) ベルメゾンCM楽曲
6. Watching Over You(Duet with 杏里) テレビ朝日金曜ナイトドラマ「和田家の男たち」主題歌
7. 遠いまぼろし
8. Subject:さようなら 松浦亜弥への提供楽曲のセルフカバー
9. 夢の果てまで 早見沙織への提供楽曲のセルフカバー
10. TOKYO WOMAN フジテレビ深夜ドラマ「TOKYO WOMAN」主題歌
11. 旅のつづき(2024 New Remix) 映画「最高の人生の見つけ方」主題歌
12. Coffee & Chocolate 朝日生命CMソング
13. Days of Love エアウィーヴCMソング
14. 歌を贈ろう ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「素晴らしき哉、先生!」主題歌
15. 今を生きよう(Seize the Day)(2024 New Remix)NHK総合 土曜時代ドラマ「ぬけまいる~女三人伊勢参り」主題歌
16. All I Have To Do Is Dream(Duet with 山下達郎)
17. 今日の想い(2024 New Remix) テレビ東京系列「ワールドビジネスサテライト(WBS)」エンディングテーマ曲
18. May Each Day
デラックス盤のみ収録
「Precious Live Collection」
1. 瞳のささやき ※「LIVE Turntable」より
2. 待っているわ ※「LIVE Turntable」より
3. September ※「LIVE Turntable」より
4. 五線紙 ※「LIVE Turntable」より
5. 悲惨な戦争 ※「LIVE Turntable」より
6. Oh No, Oh Yes! ※「LIVE Turntable」より
7. 静かな伝説 ※「LIVE Turntable」より
8. 幸せのものさし ※「LIVE Turntable」より
9. All I Have To Do Is Dream ※「LIVE Turntable」より
10. すてきなヒットソング ※「LIVE Turntable」より
11. 家に帰ろう ※「LIVE Turntable Plus」より SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2012
12. 元気を出して ※SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2012 初映像化
13. みんなひとり ※「LIVE Turntable Plus」より souvenir again 2010
14. プラスティック・ラブ ※「LIVE Turntable Plus」より souvenir 2014
15. 駅 ※「LIVE Turntable Plus」より souvenir 2014
16. 人生の扉 ※「LIVE Turntable Plus」より souvenir again 2010
17. いのちの歌 ※「LIVE Turntable Plus」より souvenir 2014
LIVE INFORMATION
大和証券グループ Presents
「souvenir2025 mariya takeuchi live」
supported by エアウィーヴ
2025年4月15日(火)愛知 ポートメッセなごや 第1展示館
開場/開演:17:30/18:30
2025年4月25日(金)大阪 大阪城ホール
開場/開演:17:30/18:30
2025年4月26日(土)大阪 大阪城ホール
開場/開演:17:00/18:00
2025年5月3日(土・祝)宮城 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
開場/開演:16:30/18:00
2025年5月10日(土)福岡 マリンメッセ福岡A館
開場/開演:17:00/18:00
2025年5月11日(日)福岡 マリンメッセ福岡A館
開場/開演:17:00/18:00
2025年5月17日(土)東京 日本武道館
開場/開演:17:00/18:00
2025年5月18日(日)東京 日本武道館
開場/開演:17:00/18:00
2025年5月24日(土)広島 広島グリーンアリーナ
開場/開演:17:00/18:00
2025年6月3日(火)神奈川 横浜アリーナ
開場/開演:17:00/18:30
2025年6月4日(水)神奈川 横浜アリーナ
開場/開演:17:00/18:30
2025年6月14日(土)北海道 北海きたえーる
開場/開演:17:00/18:00
2025年6月24日(火)神奈川 Kアリーナ横浜
開場/開演:17:00/18:30
2025年6月25日(水)神奈川 Kアリーナ横浜
開場/開演:17:00/18:30
■チケット料金
指定席:15,000円(税込)
PROFILE: 竹内まりや
1978年11月、シングル“戻っておいで・私の時間”でデビュー。“September”“不思議なピーチパイ”などがヒット。結婚後は作家として“元気を出して”“駅”など多くの作品を他アーティストに提供しながら、1984年にシンガーソングライターとしても活動を再開。以降、独自のスタンスで音楽活動を続けている。1994年のベストアルバム『Impressions』が350万枚の大ヒットを記録し、その後も『Bon Appetit!』がミリオンセールスを達成。デビュー30周年の2008年にリリースしたコンプリートベストアルバム『Expressions』もミリオンセールスを達成している。2014年に発表したアルバム『TRAD』は第56回日本レコード大賞で最優秀アルバム賞を受賞。また33年ぶりとなる6都市9公演の全国ツアーもおこない、約75,000人を動員した。2015年、第6回岩谷時子賞を受賞。2018年11月にデビュー40周年を迎え、2019年に第69回芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞、40周年記念アルバム『Turntable』はオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得。昭和・平成・令和の3時代で1位を獲得した初の⼥性アーティストとなると同時にアルバム⼥性最年⻑1位獲得アーティストとなり話題をさらった。年末に第61回輝く!日本レコード大賞にて特別賞を受賞、さらに「第70回NHK紅白歌合戦」にてファン待望の初出場を果たした。2020年にキャリア初の映像作品「souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜 (Special Edition)」を発売し、オリコン週間DVDランキングにて1位を獲得した。2023年11月にデビュー45周年を迎えている。
