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ボスを想起させる最近の作品と最近のボスが確認できる作品も聴き逃し厳禁!

SAM FENDER 『People Watching』 Polydor(2025)

『Born To Run』からの影響を公言し、往年の英国テイストとアメリカン・ロックの情緒を併せ持ったUKの人気シンガー・ソングライター。この3作目でウォー・オン・ドラッグスのアダムを制作に迎えた狙いは言わずもがな。

 

SAM BARBER 『Restless Mind』 Atlantic(2024)

TikTokでの動画配信からキャリアを立ち上げたミズーリ州出身の22歳。ボスの〈BST Hyde Park 2023〉サポート抜擢を経たこちらの初作では、感情を揺さぶるカントリー〜ハートランド・ロックの作風に先人の影響も明らかだ。

 

THE WATERBOYS 『Life, Death And Dennis Hopper』 Sun(2025)

マイク・スコット率いる英国の重鎮ロック・バンドが、フィオナ・アップルらも交えて俳優デニス・ホッパーの生涯を描いたソングサイクル作品。ドラマティックな“Ten Years Gone”の後半にボスの重厚な語りが劇的に響いてくる。

 

JESSE MALIN 『Silver Patron Saints (The Songs Of Jesse Malin)』 Glassnote(2024)

元ハート・アタック/Dジェネレーションで、希少疾患と闘うジェシー・マリンのトリビュート&ベネフィット盤。彼の“Broken Radio”(2007年)に客演歴もあるボスは、“She Don’t Love Me Now”を穏やかな風情で披露する。

 

JOE ELY 『Driven To Drive』 Rack’em(2024)

ボスとは90年代から仲を深めた長年の友人で、ステージや音源でも共演してきたテキサスのシンガー・ソングライター。本作ではブルージーな“Odds Of The Blues”でマイクを分け合い、入り交じる苦みと渋みが実に味わい深い。

 

VARIOUS ARTISTS 『Springsteen’s Country』 Ace(2025)

数年前にタイトル通りの『Ladies Sing The Boss』を出したエイスからの編集盤で、カントリー方面でのボス曲カヴァーをまとめた一枚。ジョニー・キャッシュの“Johnny 99”を筆頭に、ソングライターとしての偉大さが再認識できる。