プロデュースやリミックスでも多忙を極める奇才の前年作がついにフィジカル化。ニュー・ディスコやチル・ハウス的なサウンドを基調とした作品で、ティナーシェ、レイヴン・レネー、ドーン・リチャード、チャイルディッシュ・ガンビーノ、アンダーソン・パーク、ピンクパンサレスなどのゲストからも推量できるエッジーな曲が並ぶ。人肌感も持つ電脳系ダンスR&Bの快作だ。