世界を興奮させているオアシスの再結成ツアーがまもなく日本上陸、その周辺のアレコレを紹介!!
7月4日から始まったUKツアーを経て、先日に北中米公演を終えたオアシス。そのパフォーマンスは称賛の嵐を巻き起こしており、本人たちも手応えがあるのか、“Slide Away”“Little By Little”など英国での各会場から1曲ずつライヴ録音が配信されている。10月の来日公演への期待は高まるばかりだ。
日本のファンのなかでの直近の話題は、東京公演のフロント・アクトを誰が務めるのか?ということ。ちなみに英17公演にはオアシスと親交の深いリチャード・アシュクロフトとキャストが参加していた。両者はそれぞれ新作を完成させており、まずリチャードは10月に7作目『Lovin’ You』をリリース予定。バレアリックな“Lover”、ジャングル・ビートを敷いた表題曲と、先行シングルを聴く限り昂揚感に溢れた作品になってそうだ。一方、キャストは来年1月にニュー・アルバム『Yeah Yeah Yeah』を控え、先行配信の“Poison Vine”“Way It’s Gotta Be (Oh Yeah)”は、共にPP・アーノルドを迎えたノーザン・ソウル調のダンス・ナンバー。また、北中米公演のサポートはケイジ・ジ・エレファントが担い、彼らの最新作『Neon Pill』(2024年)は、グルーヴとメロウネスを増した円熟作だった。日本でも、これら3組のように踊れてお酒の進むアクトを据えてほしいが、はたして……。
また、来日に向けて、3本の関連映画が映画館で上映される。ひとつは公開中の「オアシス|ネブワース1996:DAY2 Sunday 11th August」。伝説的なネブワース公演の2日目をフルで体験できるライヴ映画だ。そして、10月17日からは、リアム単独での〈ネブワース〉を捉えた「リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022」、ロックフィールド・スタジオでの息子たちとの語らいやソロ・バンドでのセッションを収めた「リアム・ギャラガー in ロックフィールド オアシス復活の序章」が公開される。いずれも今回のリユニオンを理解するためのサブテキストとして必見なので、ぜひ劇場に駆けつけてほしい。 *田中亮太
左から、10月3日にリリースされるリチャード・アシュクロフトのニュー・アルバム『Lovin’ You』(Richard Ashcroft)、2026年1月30日にリリースされるキャストのニュー・アルバム『Yeah Yeah Yeah』(Scruff Of The Neck)、ケイジ・ジ・エレファントの2024年作『Neon Pill』(RCA)、オアシスのライヴ盤『Knebworth 1996』(Big Brother)、リアム・ギャラガーのライヴ盤『Knebworth 22』(Warner)
MOVIE INFORMATION
映画「オアシス|ネブワース1996:DAY2 Sunday 11th August」劇場用4Kデジタルリマスター版
監督:ディック・カラザース
制作年:2021年
制作国:イギリス
上映時間:約112分
©Big Brother Recordings Ltd
全国劇場にて公開中
INFORMATION
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