
ヘッドライナーだけではない。充実の国内外ラインナップ
ヘッドライナーだけではない。〈FORCE Festival〉には2日間で国内外のトップアーティストが多数出演した。
初日には、DJ CHARI & DJ TATSUKIのオープニングDJセットに続き、Kohjiya、Watsonが早々に会場を温め、TIJI JOJO、ファーグ、LEX、¥ellow Bucksがストリート色濃いパフォーマンスで観客を沸かせた。T-Pablowの日本におけるヒップホップの最先端を走り続けるアーティストらしい圧巻のパフォーマンスは印象的だった。NAVのメロウで浮遊感のあるトラップサウンド、A Boogie Wit Da Hoodieのソウルフルなヴォーカルとラップのクロスオーバーも記憶に残る。
最終日は、ビッグ・パピト、カミア、Kaneeeが序盤から観客のテンションを上昇させ、ATL・ジェイコブ、eydenが多彩な楽曲で会場を引き込んだ。ドウ・ボーイ、テスト、ルイス・ラッセル、Barkがストリートの緊張感でアリーナを覆うと、レイ・シュリマーが登場した瞬間、会場の空気は一気に爆発。“No Type”から始まるヒットチューンの連続、“Black Beatles”での大合唱は多くの人々の胸に焼き付いた。
マネーバッグ・ヨー、JP THE WAVY、ポロ・G、Awich、ラトーと続くラインナップは圧巻。特に主催者YZERRによる“GILA GILA”でのAwich、JP THE WAVYとの共演では観客のテンションが最高潮に達し、フェス開催への想いと感謝の言葉に客席から「最高のフェスを本当にありがとう!!」という声が飛び交った。
YZERRが示した日本のヒップホップシーンの新たな時代の幕開け
2日間にわたる熱狂は、単なるフェスティバルの成功以上の意味を持っていた。YZERRは日本のヒップホップシーンが世界基準で成熟し、さらなる拡大への可能性を秘めていることを証明したのだ。世界と日本のアーティストが同じ舞台に立ち、観客が分け隔てなくすべてのパフォーマンスに熱狂する――その光景は、日本のヒップホップシーンが新たなステージへと到達したことを示す象徴的な瞬間であり、次世代への確かなバトンとなった。
余韻を残したまま照明が戻ると、観客の顔には達成感と幸福感が浮かんでいた。横浜アリーナに刻まれたこの2日間は、間違いなく日本のヒップホップ史に深く刻まれる伝説となり、これからも語り継がれていくだろう。主催者YZERRが掲げた〈日本のヒップホップシーンをさらなる高みへ〉というビジョンは、この2日間で確かに形になった。世界基準のフェスティバルを実現できることを証明した今、アーティストとファンがお互いに刺激し合い、共に成長しながらシーンをどう膨らませていくのか――その未来に、大きな期待が寄せられている。〈FORCE Festival〉が再び横浜アリーナを揺らす日を、多くのファンが心待ちにしている。
TV INFORMATION
アニメ「モンスターストライク デッドバースリローデッド」
放送日:2025年10月21日より毎週火曜23:00~(TOKYO MX)ほか
放送局:TOKYO MXほか全国45局
キャスト:松岡禎丞/市ノ瀬加那/花澤香菜/水瀬いのり
エンディングテーマ:YZERR
作品公式サイト:https://anime.monster-strike.com/deadverse-reloaded
PROFILE: YZERR
1995年生まれ、神奈川県川崎市出身。中学時代に地元の同級生と結成した8MCヒップホップクルー〈BAD HOP〉のフロントマンを務め、数々のビッグヒットチューンを生み出す。2024年2月にヒップホップアーティストとして初となる東京ドーム公演〈BAD HOP THE FINAL at TOKYO DOME〉にてBAD HOPを解散。その後はアーティスト・プロデューサー・起業家として歩を進める。2025年2月に初のソロアルバム『Dark Hero』をリリース。
YZERR オフィシャルコミュニティサイト〈ROD LIFE〉:https://www.rod-life.jp/
FORCE MAGAZINEアカウント: https://www.instagram.com/force_magazine_