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音楽家としての進化を止めないChara――近年の動きを辿ってみよう!
現時点で最新のオリジナル・アルバムは、2018年リリースのディスコ/ファンクを志向した『Baby Bump』と、直近の制作ペースは緩やかに見えるChara。とはいえ、コンスタントに印象的な仕事を世に出しており、YUKIとのChara+YUKI名義で発表した2020年のコラボ・アルバム『echo』は、mabanuaやTENDREといった近年の馴染みの面々にSeihoや大沢伸一らを加え、先鋭的な音作りを敷いていた。また、Salyuのトリビュート盤『Salyu 20th Anniversary Tribute Album “grafting”』(2024年)には君島大空をアレンジに迎えた美麗で緻密な歌モノのエレクトロニカ“VALON-1”で参加。楽曲提供でも、YUKIの“24hours”、一青窈の“ダイスキダイキライ”、亀梨和也の“夜は空いてる”など腕を揮っており、日本の音楽シーンのなかで彼女の存在感が薄まることはない。 *田中亮太
左から、Charaの2018年作『Baby Bump』(ユニバーサル) 、Chara+YUKIの2020 年作『echo』(エピック)、Salyuのトリビュート作『Salyu 20th Anniversary Tribute Album "grafting"』(トイズファクトリー)、KAT-TUNの2020年作『Honey』(Storm Labels Inc.)