パット・メセニーやハービー・ハンコック、マーカス・ミラーらと共演してきた、柔らかく美しい音色と抜群の表現力を誇るスイス出身の新世代ハーモニカ奏者、グレゴア・マレ。彼が、ピアニストのジョン・ビーズリーとベーシストのジェームス・ジナス、そしてマレの初作『Gregoire Maret』(2012年)にも招かれた重鎮ドラマーのジェフ“テイン”ワッツを従えて、3月3日(火)、4日(水)に東京・丸の内COTTON CLUBで日本では初のリーダー公演を開催する。現在、同ライヴの告知動画が公開中だ。
さらにここでは、上掲の映像や『Gregoire Maret』のトレイラー動画にも登場するマーカス・ミラーが「サックス奏者のようなヴォキャブラリーを持っている」などと称賛したマレの演奏映像をピックアップ。グッときた方はぜひこの機会に会場へ足を運んでほしい。