Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、2015年2月23日~3月1日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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1JAPAN
Sugar's Campaign 『FRIENDS』 Avec AvecとSeiho、80~90s由来のシンセ・ポップ&眩いメロディーで魅せる初作
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2JAPAN
思い出野郎Aチーム 『WEEKEND SOUL BAND』 プロデューサーにmabanua迎えた、悲哀感じる旋律に泥臭いファンクネス滲んだ初作
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3POP / ROCK
イックバル 『Amusement Park』 インドネシアのシティー・ポップ・バンド、80sのJ-Pop愛表現しつつ本場AOR思わせる初作
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4JAPAN
BELLRING少女ハート 『UNDO THE UNION』 シャッグス級の歌唱力そのままにジャズ~音響ものまで呑み込む2作目
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5JAPAN
MOMENT 『M O M E N T S』 JinmenusagiやSNEEEZE参加、韓国生まれの日本語ラッパー初CD作は肩の力抜けた心地良い内容
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6POP / ROCK
スマッシング・パンプキンズ 『Monuments To An Elegy』 トミー・リー参加も功奏したバンド・サウンドの魅力味わえるポップな快作
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7JAPAN
VANIRU 『Masquerade Of Cosmic』 NW好きにはたまらないダークで耽美な世界描くヴォーカリスト+ギタリスト・デュオ初作
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8JAZZ
ai kuwabara trio project 『Love Theme』 若手最注目ドラマー石若駿参加、桑原あい率いるトリオのカヴァー曲集
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9DANCE / ELECTRONICA
エイフェックス・ツイン 『Computer Controlled Acoustic Instruments Pt.2 EP』 前作と対照的に天邪鬼気質全開な新EP
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10POP / ROCK
メナス・ビーチ 『Ratworld』 ジョニー・マー絶賛のUK男女デュオ、グランジやシューゲなど丸呑みしたノイジーな楽曲揃える初作
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11JAPAN
OK?NO!! 『Rhapsody』 オノマトペ大臣参加、Cymbals譲りの多彩な曲調が楽しい宅録ユニットの初全国流通盤
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12R&B / HIP HOP
デンジャーフィール・ニュービーズ 『Hariet』 ネオ・ソウルや80sオマージュなどをしなやかなグルーヴで紡ぐ新進R&Bトリオの初作
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13POP / ROCK
TVガール 『French Exit』 LAの男性3人組による60sポップからの影響をヒップホップ世代の感覚で消化した初フル作
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14JAPAN
YYIOY 『Hyper Pastelism』 マドリード在住の日本人ビートメイカー、多様なベース・サウンド聴かせるDay Tripperからの初作
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15JAPAN
The Wedding Mistakes 『Virgin Road』 エイフェックス・ツイン近作にハマった若いリスナーにも薦めたい一枚
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16JAPAN
SEKAI NO OWARI 『Tree』 エレクトロニックとオーケストラルの間を気ままに闊歩しながら珠玉のポップ音楽構築した2作目
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17POP / ROCK
インタラプターズ 『The Interrupters』 ティム・アームストロングら参加、US西海岸発スカ・パンク・バンドの激ルーディーな初作
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18DANCE / ELECTRONICA
ビート・スペイセック 『Modern Streets』 S・スペイセック新名義作は濃厚な未来派ソウル提示した野心的モダン・ブラック音楽
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19JAPAN
YOUNG FREEZ 『BE FAME』 メロディアスな曲調でムードに流されず自身の思い綴った、盟友JAZEE MINORとの共演曲含む初作
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20DANCE / ELECTRONICA
ジョニー・フェイス 『Sundial』 トゥルー・ソーツ認めた才人の初フル作は、新人離れしたノスタルジックでドリーミーな音世界
Avec AvecとSeihoのポップ・ユニット、Sugar's Campaignが名曲“ネトカノ”から3年を経て完成させた待望のファースト・アルバムがトップに輝いた今回のチャート。2位にはceroの近作にも通じるメロウネスを持った7人組ファンク・バンドの思い出野郎Aチーム、3位にはtofubeats“水星”のカヴァーも話題となったインドネシアのシティー・ポップ・バンド=イックバルの各初作がランクインし、グローバルに拡散する〈いま〉のポップセンスを持った新世代アクトに注目が集まる結果となりました。また、11位に食い込んだ宅録ユニット、OK?NO!!の初全国流通盤も要チェック!
一方で、キャリア史上もっともポップなアルバムとも評されるスマッシング・パンプキンズの新作、英国はリーズ出身の男女デュオ、メナス・ビーチの初アルバム、そしてOK?NO!!と同じくタワーレコードのオススメ・アイテム〈タワレコメン〉に選ばれたTVガールの初フル作など、洋楽ロック勢の健闘も目立ちました。そんな流れのなか、2月19日から28日にかけて〈10日間連続ライヴ〉を行っていたBELLRING少女ハートのアルバムが、前週の9位から4位へとランクアップしています。