Mikikiをご覧のみなさま初めましてー、ヤセイコレクティブのドラムの松下マサナオです。
Mikikiでヤセイのメンバーによるblog(毎月更新!)がスタートするということで、初回はリーダーのわたくしが務めさせてもらいますよ。
blogタイトルはなんと〈ヤセイの洋楽ハンティング〉。
ダサイですねー。
どうかここで諦めず、先まで読んでください。
紹介するアーティストは僕達が影響を受け、尊敬してやまない確実にかっこいい外人さんばかりですから!
ということで、前置きはこのくらいにして本題に。
第1回目にご紹介するのはもちろんこの人……。
ドラマーのMark Guilianaさん。
http://www.markguiliana.com
個人的には、渡米中にライヴを見て以来7年間ずっと大ファンなんですが、昨年くらいからやっと日本でも注目されてきてうれしいばかりです。
今月にはBrad MehldauとのDuoプロジェクト、Mehlianaで来日しますね。楽しみすぎる!
ジャズのフォーマットで20代からガンガン活動していましたが、ここ数年のエレクトロ要素をガッツリ盛り込んだ自己のバンド、Beat Musicの活動で世界的にもかなりヤバイぞという雰囲気になってます。
彼がAvishai Cohenとの活動~Jason Lindner、Sean Wayland、Tigran Hamasyan、Wayne Krantz等との共演を経て、現在の唯一無二のスタイルに至るまでの約10年間。
その中でも僕的に是非見ておいて欲しい動画をいくつかピックアップしてみました。
どーぞー。
僕がMarkにハマるきっかけになった動画です。キメの中の自由なソロ。無敵。
初期のTigranバンドでのソロ。彼のソロの中でも個人的にすごい好きなやつ。
こちらはギターのWayneとのインプロ・デュオですね。何年も前なのにいつ見ても新鮮。
ベースのTimとギターのNirとのトリオで現在のBeat Musicの原型がこれです。すでにヤバイですね。
奥さんのGretchenのバンドでのソロ。このソロ後に、よいしょっ。て感じで余裕で入ってくるメンバーがまたスゴいんです。
3月に来日(東京は12日、13日)するBradとのデュオ! 見ないわけにはいかないでしょ!
もちろんCDも沢山オススメ盤あるのですが! 3枚だけ選ぶとしたらってことで。
この3枚はとりあえずマストです! 聴いたら分かる。迷わずポチって。
というわけで〈ヤセイの洋楽ハンティング〉、今回はここまでです!
次回はメンバーの誰かがお気に入りのマニアックな外人さんを紹介してくれることでしょう。
ヤセイコレクティブのドラム、松下マサナオでしたー!