新しい季節、新しい環境、新しい思春期のスタート!
それぞれがモデル、女優、声優などで才能を発揮し、2012年のスタート当初から〈モノの違い〉を感じさせてくれた5人組、夢みるアドレセンス。定期公演のほかにも日本青年館や東京国際フォーラム(ホールC)といった決して小さくはない会場でのワンマンを成功させるなど、グループとしてのパフォーマンスも着実にレヴェル・アップさせてきた彼女たちが、いよいよメジャー・デビュー!
京佳「スタッフさんから〈メジャー・デビューはしない〉って聞いてたので、まさかするとは思わなかったです」
山田朱莉「その気はまったくなかった(笑)」
志田友美「発表されたときも〈えっ!?〉みたいな感じで、すごく驚きました。でも、可鈴ちゃんは感づいてたようで」
荻野可鈴「プリプロのときのスタジオがソニーさんのスタジオだったんですよ。スタッフさんにはわかってないフリしてたんですけど、これはもしかして?って」
小林玲「いまになって、あっ、そういうことだったんだ!って」
ということで、早速メジャー・デビュー・シングルとなる“Bye Bye My Days”をご紹介。BiSでお馴染みとなった松隈ケンタがサウンド・プロデュースを手掛ける表題曲は、まさに門出を飾るに相応しい、いままでに増してパワフルでちょっぴりセンチなロック・ナンバー。
玲「歌っていて、自分自身もすごく背中を押されます!」
友美「〈進む決意 勇気が必要だけど 輝く未来を見つけに行こうよ〉っていう歌詞があって、不安な気持ちとかもすごくあるけどワクワクするというか……」
可鈴「自分たちも〈よーし、がんばろう!〉っていう気持ちになります!」
京佳「〈桜色の風吹く頃は 迷うことなんてないのかな〉って、私たちも迷うことなくなるのかな!?」
朱莉「とにかくイイ歌すぎて、レコーディング中めっちゃ鳥肌立ってました!」
カップリングには、〈4人目のNegicco〉として知られるconnieが作曲、□□□の三浦康嗣が作詞/編曲を手掛けたワンダラーでリズミックなポップ・チューン“DATE COUNT FIVE”。
友美「初めて聴かせていただいたときに、〈おっ!〉て思いました。歌も、手紙を読んでるみたいだし」
玲「めっちゃカワイイ曲だし」
可鈴「ライヴで初めて披露したときに、ユメトモ(ファン)の皆さんが〈カワイイ~〉って悶えてました(笑)」
さらに、「魔法少女まどか☆マギカ」などを手掛けてアニメ・ファンにはお馴染みの渡辺翔(東京女子流の名曲“鼓動の秘密”もこの方!)が書き下ろした“フォトシンテシス”を収録(初回盤Cのみ)。
朱莉「すっごく嬉しかったです! 私は〈まどマギ〉の痛T着てレッスンしてたぐらいなので(笑)」
京佳「今回の3曲はどれも雰囲気が違うけど、〈思春期感〉はどの曲にも入っていて、そこが私たちらしいなって思います」
メジャー・デビューをきっかけに、ますます活動のスケールを大きくしていくに違いない夢アドのみなさん。4月25日に中野サンプラザでのワンマンも控え、意気上がるところ!
可鈴「メジャーじゃないとできないことってたくさんあると思うんですけど、ライヴをやる会場が大きくなれば、会場全体を使って楽しいこと……たとえば、2階席から登場したりとか、あとは……」
友美「飛ぶ(笑)?」