セウ・ジョルジ&アルマズの大作から5年、ナウ・アゲイン流ブラジル音楽プロジェクトの一貫として久々に登場したのは、トリオルガニコでレーベルとの縁があったリオ出身ギタリストのソロ作。ミア・ドイ・トッドからアロー・ブラックまでLAシーンの多様な側面に貢献してきた人だが、ここではカヴァーも交えつつヴィンテージでフォーキーなブラジリアン・ソウルを披露している。アイアート・モレイラら重鎮のサポートも効果的!