いずれも69年に発表された1、2作目のカップリング。表題曲がヒットしたジョニー・ブリストル制作の前者は、グルーヴィーなリズムと壮大なオーケストラをバックに晴れやかな表情で吠え歌うラフィンが頼もしい。ジョニー・テイラーなどの名曲カヴァーを含む2作目もシャウトを交えてハードに剛唱。そんななか、主役を原点の教会に連れ戻すかのようなバラード“I'm So Glad I Fell For You”も用意され、しみじみと歌う姿が胸を打つ。