lyrical schoolのワンダーグラウンド・スタイル!!
3月のアルバム『SPOT』で、著しい成長を遂げた6本マイクのタイトぶりを見せつけ、同作を携えた初の全国ツアーではグループ最大規模となるZepp DiverCity公演に向けて突き進むなど、アイドルとしてもラップ・ユニットとしても次のステージに進んだ感のあるリリスク。小西康陽プロデュースによるピチカート・ファイヴのトリビュート盤に参加したり、ESNOの新作へのyumiの客演、さらには3年連続の〈TIF〉出演を決めるなど話題の絶えないなか、ニュー・シングル“ワンダーグラウンド”はまたしても会心の内容に!
MUROの片腕として知られ、彼と共にももいろクローバーZのラップ曲“5 The POWER”を手掛けたこともあるSUIとの初タッグとなる今作。ディスコなフレーズを散りばめて熱く迫るトラックに、LITTLE作詞による少しロマンスの香り漂うリリックが、何だか心をギュッと締め付けます! カップリングの“Avec Summer”も、Donald Trampleなる人物によるウェッサイなスムース・ファンクで、〈Hey! Ho!〉と緩く立ち回る6人のマイクリレーも含めてこの夏最高の心地良さ。これはマスト!