Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、8月10日~8月16日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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1JAPAN
Juice=Juice 『First Squeeze!』 つんく製シングル+中島卓偉らによる力作揃いの初出曲収めた初アルバム
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2OTHER
ビクトル・エリセ 「ミツバチのささやき」 エリセ本人監修、73年の長編処女作が最良の鑑賞条件で初Blu-ray化
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3DANCE / ELECTRONICA
ビーシー 『Come And Join Us』 フィリッパ・ハンナの歌唱麗しい楽曲など、ツボ押さえたスムースな作りが気持ち良い新作
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4R&B / HIP HOP
ジ・インターネット 『Ego Death』 サンダーキャットの実弟ら加入、ボトム強化し持ち前のメロウな倦怠感が美しく際立つ最高傑作
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5JAPAN
ERA 『LIFE IS MOVIE』 DJ HIGHSCHOOLやBUSHMIND、jjj、CAMPANELLAら招いた何度もループしたくなる3作目
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6DANCE / ELECTRONICA
ディーゴ 『The More Things Stay The Same』 ジャズやアフリカ音楽、70sソウル混合し洗練グルーヴ創出したタイムレスな良作
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7JAPAN
GAMEBOYS 『P.A.R.X.』 初期スチャダラ的な雰囲気&ナードかつ〈ナメた〉ルーズさが中毒性高い、千葉発2MCの初フル作
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8JAPAN
OLIVE OIL 『ISLAND BAL』 インスト中心ながらK-BOMBとOMSBがマイク繋ぐコラボ曲や5lackらのラップも揃えた新作
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9JAPAN
ESNO 『Release』 ボンジュール鈴木やDAOKOら参加、淡い感情滲む日本語詞と夢幻的なエレクトロニカ溶け合う新作
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10R&B / HIP HOP
レオン・ブリッジス 『Coming Home』 ドゥワップやサザン・ソウルなど50~60s風の楽曲並ぶ徹底したレトロ趣味が今日的な初作
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11POP / ROCK
スライトリー・ストゥーピッド 『Meanwhile...Back At The Lab』 ハワイアン調やNYダブ風にハードコア曲並ぶバランス◎な良作
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12POP / ROCK
ミュートイド・マン 『Bleeder』 コンヴァージのベン+ケイヴ・インのスティーヴンの技巧派バンド、ベース加入で骨太さ増の新作
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13R&B / HIP HOP
ノー・ゴー・ストップ 『Agbara Orin』 実力派プレイヤー揃ったブリストル発の大所帯アフロ/ファンク集団の初作
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14JAPAN
PIZZICATO ONE 『わたくしの二十世紀』 UAや小泉今日子ら参加、ピチカートV楽曲などに新たな命吹き込んだ2作目
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15JAPAN
mouse on the keys 『the flowers of romance』 ジャズ~ポスト・クラシカル基盤の優美に荒ぶるサウンドで魅せるmule musiqからの新作
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16POP / ROCK
ゲンガー 『A Dream Outside』 ブリット・ポップ期思わせるギター・ロックに浮遊感ある歌声乗せたフォールズ好きなら◎な初作
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17OTHER
ニルス・フラーム 『Music For The Motion Picture Victoria』 映像を喚起する音像のドイツ映画サントラ
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18JAPAN
SHERBETS 『きれいな血』 福士が作詞/作曲と歌担当した"She"などベンジー以外のメンバーによる楽曲も注目の新作
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19POP / ROCK
リフューズド 『Freedom』 攻撃的なシャウトやフックの効いたある意味キャッチーな楽曲センスは衰え知らずの17年ぶり復帰作
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20OTHER
「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」 ジョン・ファヴロー監督/主演、親子の絆も描く陽気な〈飯テロ〉映画がソフト化
1位は、ハロー!プロジェクトの5人組グループ、Juice=Juiceが満を持して放った初アルバム『First Squeeze!』。シングル集としても楽しめるDisc-1と初出曲メインのDisc-2、通常盤はハロプロの先輩たちのカヴァーを収めたDisc-3も付属する大ヴォリュームのアルバムで、トップ20位内では唯一のアイドル作品となっています。2位には、スペインを代表する巨匠、ビクトル・エリセ監督が73年に発表した処女作の長編映画「ミツバチのささやき」の本人監修によるBlu-ray版が登場。20位にも、ジョン・ファヴロー監督/主演の話題作「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」が入っており、映画ソフトの健闘が光る結果となっています。
3位は、UKのドラムンベース系プロデューサーであるビーシーのサード・アルバム、4位にはオッド・フューチャーのソウル/R&Bバンド、ジ・インターネットのニュー・アルバムと洋楽作品が続くなか、5位にはDJ HIGHSCHOOLやBUSHMINDといった盟友たちのビートも心地良いラッパーのERAの3作目がランクイン。さらに、GAMEBOYS、OLIVE OILという国内のヒップホップ系アーティストのアルバムが10位内に食い込み存在感を発揮しました。