カナダの若きシンガー・ソングライターによる日本デビュー盤。普遍的な美しさを備えたメロディーと、ピアノを中心にホーンやストリングスがさりげなく彩りを添えていくバック演奏は、ランディ・ニューマントム・ウェイツジョー・ヘンリー作品を彷彿とさせるもの。しかも、主役のヴォーカルがボブ・ディラン似のダミ声とくれば、悪いわけがないでしょう! 2015年のべスト・アメリカーナ作品の最有力候補!!