2015年にゾンビーズのスタジオ新録作が聴けるとは! 68年作『Odessey And Oracle』と同じテリー・クワークが手掛けた奇抜なジャケットに躊躇せず、じっくり中身を味わってみてほしい。コリン・ブランストーンの凛としたヴォーカルはもちろん、ロッド・アージェントを中心とした、ロックしていながら気品も感じさせる程良くサイケな演奏は、各々のソロ・アルバムにはない、まさしくバンド・マジックの賜物と言えよう。
ゾンビーズ、凛とした歌&ロックしつつ気品も感じる程良くサイケな演奏がバンド・マジックの賜物と言える再始動後の4作目
The End/ビクター