著者村上ひさし（むらかみひさし）

洋楽／映画／旅／欧米ポップカルチャー研究家。ニューヨークに15年ほどいて現在は東京⇄ときどき関西。コラム、インタビュー、翻訳、レビュー、プレスリリース制作などがメインのお仕事。ポップ、ロック、ダンス系が多いです。

セクスタイル（Sextile）『yes, please.』EBMの激しいビートとダークな耽美主義がこの時代を踊り明かすのにピッタリ

2025年06月16日

サミア（Samia）『Bloodless』クランベリーズのドロレスやルーシー・ダッカスを彷彿とさせる米SSWの3rdアルバム

2025年06月09日

マネスキンとは違うダミアーノ・デイヴィッド（Damiano David）の素顔――驚きに満ちたソロ1stアルバム『FUNNY little FEARS』

2025年06月03日

プーマ・ブルー（Puma Blue）『antichamber』安らかなアコギと歌、サンプリングで紡がれる環境音楽で森林浴のような癒しや瞑想感に満たされる

2025年06月02日

ジェシー・レイエズ（Jessie Reyez）『PAID IN MEMORIES』スマパンやカーディガンズの引用もお見事!　ありふれた日常を普段着の姿で口ずさむ3作目

2025年05月26日

バンクス（Banks）『Off With Her Head』デビュー作『Goddess』で組んだ作家も参加し、自信に満ち一皮剥けた多彩な歌で驚かせる

2025年05月15日

ウィロー・アヴァロン（Willow Avalon）『Southern Belle Raisin’ Hell』カントリーの新星がドリー・パートンへの憧れや不倫について快活に歌い上げる

2025年05月14日

セレーナ・ゴメス&ベニー・ブランコ（Selena Gomez & benny blanco）『I Said I Love You First』愛し合う2人の初ジョイント作はシンセポップからディスコまで揃うポップソング集に

2025年04月25日

ローラ・ヤング（Lola Young）『This Wasn’t Meant For You Anyway』アデルやホールジーのようなスモーキーボイスでソウルフルに熱唱するUKシンガーの2ndがCD化

2025年04月17日

ブラッドリー・シンプソン（Bradley Simpson）『The Panic Years』ザ・ヴァンプスのシンガーがソロデビュー　70〜80年代風サイケサウンドがノスタルジック

2025年04月10日

ネッサ・バレット（Nessa Barrett）『AFTERCARE DELUXE』ラナ・デル・レイに近づいた?　ダークポップの新星が過激な性描写などで禁断の闇を探求

2025年04月08日

来日間近なグレイシー・エイブラムス（Gracie Abrams）とは何者か?　魅力からキャリア、テイラー・スウィフトとの関係まで徹底解説

2025年03月31日

ビッグ・ピッグ（Biig Piig）『11:11』小気味よいビートに乗せ、ウィスパーボイスで夢見心地の世界を描くアイルランド人シンガー／ラッパーの1st

2025年03月25日

テイト・マクレー（Tate McRae）『So Close To What』ブリトニーの再来と評される新鋭が妖しくセクシーな歌で圧倒する3作目

2025年03月21日

ダークなレディー・ガガ（Lady Gaga）が舞い戻る――秘められしカオスと変容を解き放つ新作『MAYHEM』

2025年03月07日

ヴィクトリア・カナル（Victoria Canal）『Slowly, It Dawns』The 1975のメンバーも協力　内省的な歌で惹きつけるインディーポップ

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オリー・アレクサンダー（Olly Alexander）『Polari』デペッシュ・モードら80sシンセポップ風のナンバーが満載!　イヤーズ&イヤーズ改めソロ名義での初アルバム

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チャーリーxcx（Charli xcx）に時代が追いついた――定型ポップの雛形をぶち壊す『Brat』が最重要作である理由に迫る

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ソープ&スキン（Soap & Skin）『Torso』ボウイ、ヴェルヴェッツ、ドアーズなど意表を突く選曲も聴きどころなカバー集

2025年01月16日

ファントグラム（Phantogram）『Memory Of A Day』コクトー・ツインズ的耽美主義のダークでサイケなエレクトロドリームポップ

2025年01月08日

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聖飢魔IIはなぜ世界的に稀な〈音楽的放蕩〉が可能なのか? 『悪魔が来たりてヘヴィメタる』40周年、0点事件やBABYMETALとの対決から熟考

2025年09月19日

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