台湾の「天才超絶美少女」チェロ奏者Nanaが待望の日本デビュー!
注目の才能! 才色兼備とはまさに彼女を言い表しているような経歴の持ち主(既に)、台湾の「天才超絶美少女」チェロ奏者Nanaが日本デビュー! 10才で全国ツアーを開催し、13歳でアメリカの名門カーティス音楽院に史上最年少で全額奨学金を取得し入学。2015年12月18日に台湾・中国・香港で発売された本デビュー・アルバムは、クラシック・チャートはもちろん1位、中国の総合チャートでも12位を記録。更には女優として2014年に大ヒットした中国映画『北京愛情故事』に出演、現在はチェリストと女優を両立させながら活動を行っており、2016年もツアーのほかに、ドラマ、映画を撮影予定だそう。母は台湾の女優で、父は台北市の市会議員。伯母はヒット曲 《ラヴ・イズ・オーヴァー》で知られる歌手の欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)。末恐ろしい才能を目の当たりにした気がします。
しなやかに伸びる音色、卓越したテクニック、純粋な気持ちが音に乗り、爽やかな風のように吹き抜けていく。気持ちの良い表現は若さの魅力でもあります。チェロ好きにはお馴染み“チェロのサラサーテ”“チェロのパガニーニ”と称される作曲家ポッパーの作品を3曲収録。超絶技巧曲《コンチェルト・ポロネーズ 作品14》、《ハンガリー狂詩曲 作品68》は緊張感に包まれながら躍動する超絶テクニックと優美な歌が流れる圧巻の演奏。他にも、スペインの偉大なチェリスト、ガスパール・カサドの名曲《愛の言葉》は明るく情熱的に愛を奏で、エルガーの《愛の挨拶 作品12》、ラフマニノフの《ヴォカリーズ 作品34-14》、シューベルトの《アヴェ・マリア》など、チェロの名小品も多数収録されています。
日本盤ボーナス・トラックには、伯母で歌手の欧陽菲菲の名曲《ラブ・イズ・オーヴァー》を収録。これがまた切なく優しい。彼女の今後の活躍に目が離せません!