リミックスを含む5曲入りのEPは、バンドのブランドをより強固にすると同時に、それを鮮やかに更新した一枚に。ささくれ立ったギター・サウンドと躍動感のあるリズム・セクションに初となるストリングスを加えた“PLAY YARD SYMPONY”は、早くもスタンダードの風格。今年に入って映画と音楽を融合させた自主イヴェントもスタートしたように、シネマティックな風景を描き出す歌詞の解像度もさらに高まっている。