
BiSHの映画もいよいよ公開!
……そんなふうにさまざまなトピックがあるなか、今度はBiSHを追ったドキュメンタリー映画がついに劇場公開となります。その名も「ALL YOU NEED is PUNK and LOVE」。監督は衝撃作「WHO KILLED IDOL? -SiS消滅の詩-」でお馴染みのエリザベス宮地が務めています。
そもそもの事の発端は、今年の3月下旬に5泊6日に渡って行われたWACK所属グループの新メンバー募集という触れ込みの〈WACK合同オーディション〉。最終審査の期間中に並行してBiS、GANG PARADEを含む各グループでポイント争奪戦を繰り広げた結果、グループ同士でお互いの曲を奪い合うという仁義なきルール設定が発動。BiSHの代表曲として親しまれた“オーケストラ”が奪われるという事態になり、SNS上で賛否を呼びまくったのでした。その模様がスペースシャワーTVのドキュメンタリー番組「オーケストラ物語」で放送されると大きな話題となり、最終的には宮地監督が幕張公演から現在までを追加撮影したうえで、劇場公開することとなったのです。これは必見の作品と言えましょう。
なお、同オーディションの裏で密かに撮影されていた「劇場版 アイドルキャノンボール 2017」の劇場公開も2018年に控えています……。
「ALL YOU NEED is PUNK and LOVE」
プロデューサー/渡辺淳之介(WACK)、高根順次(SPACE SHOWER TV)
監督/エリザベス宮地
出演/BiSH、BiS、GANG PARADE、渡辺淳之介、エリザベス宮地 他
製作/WACK INC.、SPACE SHOWER NETWORKS INC.
配給/日活
2017年12月9日(土)渋谷HUMAXシネマほか全国順次公開 〈http://orchestrastory.jp/〉