金澤寿和が監修を務め、ブルー・ペパーズとカンバスが出演するライヴ・イヴェント〈LIVE Light Mellow Vol.1.5 Future CityPop Edition〉が12月8日(土)、東京・天王洲アイルのKIWA TENNOZにて開催される。

同イヴェントは、今年6月に伊藤銀次、杉真理、庄野真代、サーカスというレジェンドたちが出演し、大盛況に終わった〈Vol. 1〉に続く企画。シティ・ポップのリイシューやコンピレーション・アルバムの選曲を多数手掛け、著書「Light Mellow 和モノ Special」などでリスナーとミュージシャンの双方から熱い支持を得ている金澤寿和が全面的に監修している。

今回の〈Future CityPop Edition〉には、前回と打って変わって新進気鋭の若手アーティストであるブルー・ペパーズとカンバスが出演。シティ・ポップ・サウンドを受け継ぎつつ、新鮮な感覚で〈いま〉の音楽を奏でている2組だ。さらに、イヴェントでは2組のメンバーと金澤によるトーク・セッションも予定されている。奇しくもブルー・ペパーズの福田直木は、AORやフュージョンを紹介するFMヨコハマの番組「Crossover Laboratory」をスタートさせたばかり。彼らの音楽愛が存分に感じられるトークが聴けることだろう。

イヴェントについて金澤から寄せられたコメントは以下の通り。さらに、Mikikiには特別にエクスクルーシヴ・コメントも! 〈LIVE Light Mellow Vol.1.5 Future CityPop Edition〉にかける金澤の熱い意気込みが伝わってくるはずだ。

 


金澤寿和のコメント
今年6月に伊藤銀次、杉真理、庄野真代、サーカスをゲストに迎えて開催され、大成功に終わったシティ・ポップ系ライヴ・イベント:LIVE Light Mellow。出演陣はベテランばかりでしたが、懐メロではない現在進行形の姿を伝える意志がそこに満ちていたからこそ、集まってくれた皆さんに大きな感動を与えられたのだと思います。

そこから派生したこのスピンオフ企画は、昨今のシティ・ポップ潮流を映すように登場した、次世代のアーティスト、ニュー・カマーたちを紹介するもの。都市型ポップスの普遍的魅力が、世代や時間を超えて熱く、そして楽しく継承されている実態を、この〈Future CityPop Edition〉で体感していただけたら幸いです。

Mikikiエクスクルーシヴ・コメント!
カンバスとブルー・ペパーズ、ただの対バン・ライヴではありません。
トーク・セッションあり、両バンド共演ありの、
より突っ込んだレアなイベント・ライヴです。
双方の音楽的魅力をライヴで堪能しつつ、
この顔合わせならではのお楽しみ企画を考えています。乞うご期待!

 


Live Information
〈LIVE Light Mellow Vol.1.5
Future CityPop Edition〉

12月8日(土) 東京・天王洲アイル KIWA TENNOZ
開場/開演:15:30/16:30
出演:ブルー・ペパーズ/カンバス
企画監修:金澤寿和
料金:4,500円(税込/ドリンク代別)
※整理番号順入場制
※未就学児童入場不可

主催・制作:LIVE Light Mellow 実行委員会
お問合せ:キャピタルヴィレッジ(03-3478-9999)
一般発売:10月19日(金)~チケットぴあ(Pコード:132-308)/ローソンチケット(Lコード:74261)/e+/CNプレイガイド/キャピタルヴィレッジ