EASTOKLAB『Fake Planets』が会場や限定店でフィジカル・リリース　未収録曲のDLコードを封入

EASTOKLABのデジタル・ミニ・アルバム『Fake Planets』がCDでもリリースされる。

愛知・名古屋を拠点に活動するバンド、EASTOKLAB。2019年に『EASTOKLAB』でDAIZAWA RECORDSからデビューした彼らが、2020年6月3日（水）、約1年ぶりに新作『Fake Planets』をリリースする。

『Fake Planets』は当初デジタル・リリースのみを予定していたが、〈CDが欲しい〉というファンからの要望を受けて、ライブ会場と限定店舗のみでフィジカルが販売されることが決まった。

CDは全7色のクリア・ケースによるパッケージで、モノとしてのこだわりを感じられる作品。またCD版『Fake Planets』には、購入特典としてデジタル版未収録曲“Everything”のダウンロード・コードが封入される。

販売店は、バンドの馴染みのショップや繋がりの深い11店舗。EASTOKLABのオフィシャル・ウェブストアでも販売されるとのことだ。

EASTOKLABのメンバー・日置逸人からのコメントは以下のとおり。

心という物体のないものを見つめて、このアルバムを作った。そして、それを物体のない音楽にして、物体のないデジタルでのリリース。
そう思っていたけれど、アルバムが完成して、先行で配信されている曲に沢山の声をもらって、いつのまにか色や形が見えてきている。
心は物体のないものだと思っていたけれど、物体はなくても色や形は確かにあって、肉眼では見えないけれど、それはとても綺麗だった。
そして、このアルバムもCDという物体を持つことになった。全部で７つの色をしている。どの色も全て、このアルバムに良く似合っている。
購入特典のDLコードには“Everything”という曲を入れた。色々な『色』について歌った曲。
是非、手に取って聴いてみてください。