Photo by Kohei Watanabe (UN.inc)
(左から)井上幹、長塚健斗、江﨑文武、荒田洸

WONKによる通算4枚目のフル・アルバム『EYES』がリリースされる。

本作は、SF仕立てのコンセプト・アルバム。SNSの普及により様々な価値観が共有されていく一方で、自分に都合の良い情報ばかりを集めてしまう〈フィルター・バブル〉や〈エコー・チェンバー〉といった現象により、あらゆるところで起きている〈分断〉や〈衝突〉に目を向けたメッセージ性の高いテーマを、SFのフォーマットに落とし込んだ意欲作だ。新曲10曲を含む全22曲、1時間にも及ぶその内容をはじめ、曲ごとにCGビジュアルイメージと歌詞/対訳を付けた完全予約限定生産の〈アートブック+CD〉での展開など、ストリーミングが普及し楽曲が単体で聴かれることが主流となりつつある現代において、極めて挑戦的な試みを行っている。

ソウルやジャズ、R&B、ロックなど様々な要素をブレンドしたエクスペリメンタルなアレンジや、〈匂い〉や〈手触り〉といった聴覚以外の感覚をも刺激するサウンド・プロダクションは、前作よりもさらに進化しており、もはやカテゴライズ不能な領域へと到達したWONK。この壮大なアルバム『EYES』は一体どのようにしてつくり上げられたのだろうか。メンバー全員に話を訊いた。

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異質な音楽と出会えなくなった〈レコメンド時代〉

──本作『EYES』は、まるで長編映画を1本観終わった時のような余韻を味わいました。〈フィルター・バブル〉や〈エコー・チェンバー〉など、コロナ禍でより顕在化された現象をテーマとして扱っているのも印象的だったのですが、そもそもこうしたアルバムのテーマやコンセプトは、どのようにして思いついたのでしょうか。

井上幹(ベース)「元々はリーダーの荒田(洸)から〈映画のようなアルバムを作りたい〉という話があり、そこにどういうメッセージを込めていくべきかをメンバー全員で詰めていきました。

僕らはミュージシャンなので、音楽が今どういう状況にあるかについての話題が中心になりましたね。今は〈レコメンド時代〉というか、ストリーミングで音楽を聴くと、AIを搭載した〈レコメンド・エンジン〉機能が僕らの好みに合わせた音楽を勧めてくるわけじゃないですか。それって便利ではあるのですけど、その一方で自分の好みに偏り過ぎるというか。似たような曲ばかりを聴き続けることが、果たして良いことなのかはずっと考えていて。

自分が思いも寄らないような、異質な音楽に出会う確率がどんどん少なくなっていく環境は、あまり面白くないよねという話をみんなでした覚えがありますね」

 

テクノロジーは輝かしい未来を作る?

──アルバムは、4つのSkit(寸劇)を挟みながら壮大な物語を紡いでいく構成になっています。例えば「ブレードランナー」や「マトリックス」「2001年宇宙の旅」「トゥルーマン・ショー」などのSF作品を思わせながら、非常に現代的なテーマを扱っていると思いました。実際にはどんな作品からインスパイアされたのでしょうか。

井上「最近の作品では、Netflixドラマ『ブラック・ミラー』。メッセージ性の高いテーマをSFのフォーマットで伝えるという点では、かなり影響を受けたかなと思いますね、ちょっと星新一っぽいというか」

江﨑文武(キーボード)「これもNetflixドラマですが、『ラブ、デス&ロボット』にもインスパイアされました。『ブラック・ミラー』と同じように、テクノロジーによりユートピアになるはずだった社会がディストピアになっていく話なのですが、こちらはアニメや3D CGなどを取り入れた実験的なところもあって。映像表現としても刺激を受けましたね。やっぱり、Netflixは僕らの生活の中で大きな割合を占めてきているなと感じます(笑)。

あと、荒田から最初に〈こういう世界観で作りたい〉と話があった時には、頭上にパラレルワールドが広がるヴィジュアル・イメージから、『インセプション』の名前も挙がりました。個人的には最近のSFでは『インターステラー』が面白かったので、それも念頭にありました。おそらくメンバーそれぞれに思い描いている作品はたくさんあると思いますね」

「ラブ、デス&ロボット」トレイラー

──今挙げてもらった作品の多くはテクノロジーに対する懐疑や、シンギュラリティー以降の世界をモチーフとしていますね。

江﨑「人間の思想において、科学が中心的な役割を果たしてきたのはここ最近のことで、100年単位で振り返ると、その前は宗教だったり、より権威的な存在だったり、あるいは哲学的なものが重要な役割を果たしていたと思うんですけど、近年デジタル化が進むにつれて、特に僕らの世代は〈テクノロジーは信用できるもの〉というか、テクノロジーによって自分たちの未来までをも規定されていく感じがすごくあるんですよね。

何か自分たちの考えを主張するときにテクノロジーを軸にするのは、音楽家であろうと美術家であろうと今や主流であるし、それこそメディア・アートの隆盛もそこと同期しているわけで。ただその一方で、輝かしい未来を作ってくれるものだと信じていたテクノロジーに対して懐疑的にもなりつつあるという」

 

異質なものを認める大切さを僕らは示していきたい

──本作の“Skit 3 - Resolution”では、先ほど話に出た〈レコメンド・エンジン〉やフィルター・バブル、エコー・チェンバーによって自分の価値観が凝り固まっていくことに対し、はっきりと警鐘を鳴らしていますよね。〈他人の価値観や新しいものの存在までをも否定し続け、結果滅んでいく世界に一体なんの意味があるのだろうか〉と。

長塚健斗(ヴォーカル)「そうですね。Skitの部分ではかなりはっきりとしたメッセージを打ち出しています」

江﨑「大切なのは、自分の心の中に違う価値観の人を許容するスペースを作ることなのかなと最近は思っていて。

コロナ禍では特にそうですが〈AなのかBなのか、はっきりしろ〉という言説が多くなっている気がするんですよね。いろんなトピックについて〈賛成か反対か〉を求められる。

でも、いわゆる〈穏健派〉と呼ばれる人たちのスタンスってすごく重要だと思っていて。〈意見がない〉のではなく〈思考し続けている〉というポジションの人たちが、そこには間違いなくいるはずなんですよね」

荒田洸(ドラムス)「〈多様性を見直そう〉と、色々なところで言われているじゃないですか。いいなと思う一方、それって無関心にもつながっている気がしているんですよね、〈そういう人がいてもいいんじゃね?〉みたいな。

それよりは、もうちょっと擦り合わせみたいなことが起きても良いのではないかと。多様な考えや文化を理解する姿勢が大切なのかなと思いますし、大切にしていきたいと思います」

井上「WONKの音楽にはいろんなジャンルが入っていて、一概にどんなジャンルだとか今作だとより分からなくなっていると思うんですよ。

自分とは全く異なるもの、音楽だったら異なる国の音楽だったり言語だったり、そういうものが混じり合ったときに面白いものが生まれるし楽しい気持ちになる。異質なもの同士が認め合うことの大切さを、僕らは示していきたい……というと大袈裟ですけど(笑)、音楽を通して訴えていくことしかできないなと思っているんです」

『EYES』収録曲“Rollin’”

──認め合えるものは認め合い、受入れ合い、もし受入れられなければある意味では〈放っておく〉スタンスも大事なのかなと(笑)。それらも含めて価値観のグラデーションに幅を持たせられる世の中になるといいなと思いますよね。そこからまた新しい価値観も生まれてくるような気がしますし、WONKの音楽性にも通じるところなのかなと。

江﨑「うん、グラデーションってとてもいい表現ですね。〈白と黒の中間あたりに面白みが集まっている〉というのは、確かに僕らが音楽で最も訴えたいことかもしれないです」

 

もっとWONKを聴いてくれ!

──アルバムでは、主人公がパラレル・ワールドである月世界へ行って自分以外の価値観と出会う様子や、そこで身につけた新たな価値観が、元のコミュニティーで受け入れられない葛藤などを“Fantasist”や“Nothing”の中で描いています。こうした物語はどこから着想を得たのでしょうか。

井上「WONKがそういう状況にあるというか……〈僕らの音楽は、そこまで浸透していかないんじゃないか?〉という不安からですかね」

一同「(笑)」

井上「さっきも話したように、WONKにはいろんな音楽の要素が詰まっているんですけど、それを自分の周りの人や、そのさらに向こう側の人たちに広げようと思った時って、やっぱり一筋縄ではいかないし、聴いてくれないことの方が多くて。その悩みが反映されていると思っていますね。

〈WONKってなんなの? ジャズ?〉〈J-Popなのかな〉〈いやシティ・ポップらしいよ?〉みたいな。もともとは便宜上用いられてきたはずのカテゴリーなのに、そこにハマらないと聴いてもらえないことへのフラストレーションは以前からありました」

荒田「〈もっとWONKを聴いてくれ!〉〈俺らの音楽、最高だぞ!〉というのが、本作の隠された裏テーマなんです(笑)」

『EYES』収録曲“Signal”

──(笑)。あくまでもそういう、個人的な思いを突き詰めた結果、人々が今抱えている普遍的なテーマに帰結しているところが本作『EYES』をリアリティーのあるものにしているのだと思います。サウンド的にはどのようなものを目指しましたか?

井上「これまでのWONKの楽曲と比べると、1曲の中で複数の音楽ジャンルを横断するような曲が増えました。序盤はロックかと思ったら途中でコンテンポラリー・ジャズっぽくなり、最後は劇伴のオーケストラみたいな展開になるとか。前もって決めたわけでもないのに、不思議とそういうアレンジになっていきました。

通常はアルバム作りとなると〈まとめる〉方向に進むのですが、今回は〈発散する〉方向を指向していましたね」

荒田「今回はロックスターになったつもりで、近年稀に見る強さでハイハットを叩いた曲が多いです(笑)」

江﨑「井上が作った曲には、非西洋的な楽器を取り入れた曲もあります。“Fantasist”の冒頭に聴こえてくるオルガンのようなサウンドは笙だったり、“In Your Own Way”ではシタールっぽい音色にしたエレキギターを入れたり。WONKの良さは、バンドでありながら色んな楽器や音色を使い分けて曲を作っていけるところだと思っていて」

井上「〈自分はベーシストだからベースだけを弾く〉みたいなスタンスではなく、楽曲に対して様々なアプローチを各々が考えています。荒田がキーボードを弾くこともあるし、文武も音色を作り込んだり、効果音を配置したりするし。そういう姿勢がWONKの音楽性にも表れていると思いますね」

 

WONKサウンドの心地良さの秘密

──楽曲同様、今作は歌い方もヴァラエティーに富んでいますよね。

長塚「これまでずっと、自分のヴォーカルを録る時には毎回メンバーに同席してもらっていたんですよ。自分の歌がどういうふうに録れているか、曲の中でどう聴こえているのかは、完全には客観視できないところがあるので。

でも今回、コロナ禍によって途中から一人でレコーディングすることになったんです。苦戦した部分も多かったんですけど、その分〈工夫〉というか、発声の仕方はもちろんブレスの位置ひとつとっても、自分と向き合いながら録る時間が作れたんですよね。

おっしゃるように、曲によって歌い方も全然違うし、これまでで最も幅広い表現ができたなと思っています」

『EYES』収録曲“HEROISM”

──そして、これは毎回思うことですが今作もサウンド・プロダクションがとても心地良いです。WONKのサウンドは〈匂い〉や〈手触り〉のような、聴覚以外の感覚を刺激されます。

江﨑「WONKは井上がレコーディングからミキシング、マスタリングに至るまで手がけていて。バンド内にエンジニアがいるのはものすごく強みだと思っていますね。

なおかつ荒田も僕も井上も、個人で作家として活動していたり、他のバンドで活動していたりしているので、音作りの話を抽象的ではなくテクニカルなことも含めて具体的に詰められるのは大きいです。

各々がインスパイアされたアーティストの音作りなどを細かく分析し、それをWONKの楽曲に落とし込むにはどうすれば良いのかを、緻密に練っていけるのがWONKのサウンドを〈心地良い〉と感じていただける理由ではないかと」

──なるほど。

江﨑「特にミキシングは、楽曲の世界観を表現する上で重要なプロセスであり、そこを外部のエンジニアさんにお願いするとどうしてもその方のカラーが付いてしまうんですよね。でもメンバーがエンジニアなら容赦なく指示を出せるし(笑)、納得いくまで何回も直して、また戻ってみたいな事ができるわけです」

 

『EYES』の多様な音楽的リファレンス

──ちなみに、今作の制作期間によく聴いていた音楽は?

江﨑「僕はFKAツイッグスとアルカですね。特にアルカのビート・プログラミング。どんどん売れない方向へ行っているなと思いますが(笑)。技術的には本当に面白いことをやっていると思います。日本だとライゾマティクス周りとも関わりがあるようですが、テクノロジーも使って新しいサウンドを作ろうとしている姿勢にも惹かれますね」

アルカの2020年のシングル“Time”

荒田「僕は最近、モーゼス・サムニーのアルバムを聴いていますね。音数の少ない音像の中で、一つの音をどう聴かせるか?みたいなところはかなり参考になります。WONKは良くも悪くもいろんな音を詰め込みすぎる傾向があるので、モーゼス・サムニーのやり方は参考になりました」

モーゼス・サムニーの2020年作『græ』収録曲“Cut Me”

井上「SFがテーマのアルバムで、シンセを使って世界観を表現するのはちょっと安易かなと思ったので、今回はアコギやエレキ、ドラムをそういった世界に落とし込むにはどうしたらいいかを考えました。それで参考にしたのが、ピンク・フロイドのファースト・アルバムや、マーキュリー・レヴの一連のアルバム。生バンドだけど、スペーシーな雰囲気がある作品はどう作られているのか分析しましたね」

ピンク・フロイドの67年作『The Piper At The Gates Of Dawn』収録曲“Astronomy Domine”

長塚「今回、曲のジャンルが幅広かったので、僕自身はヴォーカルの発声の仕方を色々と研究しましたね。それこそミスター・ビッグのようなハード・ロックやヘヴィメタルも聴き直したし、最近だとイエローストラップス(YellowStraps)というベルギーの3人組をよく聴いていました。声質はトム・ミッシュあたりにも近いんですけど、緩くてリヴァービーで、発音自体はしっかりしているのに切ない感じもあって。すごく雰囲気のある歌い方で刺激を受けましたね」

イエローストラップスの2019年の〈COLORS〉でのパフォーマンス映像

 

自分の価値観を持つことと他者の価値観を認めることは表裏一体

──今回はアルバム自体が架空のSFストーリー仕立てになっているわけですが、歌詞を書くうえで気をつけたことはありますか?

長塚「作品の主人公像をどう描き込めばいいかはずっと考えていました。人として未熟すぎても、成熟しすぎていても違うと思ったし……。

例えば『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ君は、エヴァに乗るまで様々な葛藤があるじゃないですか。親からの愛情に飢えていて、誰かに褒められたい一心でエヴァに乗り込む。そこまでの心の動きは、今作の主人公が月の世界から地球へ戻ってくるかどうかの心の葛藤を描く時に参考にしました。

あとは、自分の価値観を人々に受け入れてもらえない時のもどかしさ、悲しみ、憤りなど、心の中の感情のバランスについては、それこそさっきおっしゃっていた『トゥルーマン・ショー』も観たし、『AKIRA』なども読んで、エッセンスを取り入れていきました。

ちなみに前作EP(2019年作『Moon Dance』)に入っていた“Orange Mug”や“Sweeter, More Bitter”の歌詞は、自立した社会人の主人公が両親に宛てた手紙や、長く関係が続いている恋人に投げかける言葉が綴られていて、それって10代の少年の話ではないので、年齢設定はシンジ君よりも上だし、なんなら僕らと同世代にした方がいいのかなとか。その辺のバランスも考えながら主人公像を作り込んでいきましたね」

──“Filament”では、〈何色がより良いなんてことはないんだ 僕ら自身が持つ色が最高なのさ〉と歌っています。様々な価値観に触れながら〈自分だけの物差し〉を持つことの大切さを改めて考えました。

井上「〈自分だけの物差し〉を持つことは、結局のところ自分の価値観を持つことだと思うんですけど、自分の価値観を持つことと、〈他者〉の価値観を認めることは表裏一体だと僕は思っていて。

自分がこれまで経験してきたことや、取り入れてきたことによって形成されている〈今の価値観〉は、これからも別の価値観に触れ合ったり、ぶつかり合ったりしながら生きていく間ずっと更新されるはずなんですよね。そして、そのことを今生きている全ての人間が行っていることを認めなければならない。この2つがとても重要なのではないかと」

──まさに“In Your Own Way”で歌っている、〈僕らは煙のようにとても曖昧で不完全な生き物だ/だから自分自身に問いかけることをやめてはいけない〉の部分ですよね。自分自身の価値観を常に問い直すことで、〈他者〉の価値観を認め〈自分だけの物差し〉を取り戻すことが出来ると。

長塚「それぞれがそれぞれの価値観をアップデートし続けていることを認め合い、その中で自分の考えを深めていく努力を続ける事が大切というか。

この曲は、ある意味では〈後書き〉のような位置づけでもあるんです。僕らが伝えたいことを最終的な〈答え〉として突き付けたいわけではなくて。このアルバムを聴いて、自分自身を振り返ったり、周りの人への向き合い方について考えたり、そういうきっかけになってもらえたらいいなと思っています」

 

『EYES』の世界をヴァーチャル・ライブで表現したい

──最後に、今後の WONKの展望を聞かせてもらえますか?

荒田「今回一気に22曲をアルバムとして出したんですけど、次からはもう少し落ち着いて1曲ずつ出していきたいと思っています。その際は、海外のいろんなアーティストとどんどんコラボしていきたいですね。

ライブは今後どうなるかわからないですけど、直近でヴァーチャル・ライブをしたいとみんなで考えていて。今回、一つの世界の中でストーリーが展開したり、主人公の心情が変わっていったりする作品なので、その世界の中で僕らがライブをしていたら面白いんじゃないかなと」

──それは楽しみです。

荒田「試行錯誤しているところなので、ぜひ期待していてください」

 


RELEASE INFORMATION

WONK 4th Album『EYES』
■[Digital Album] 2020.6.17(水)Release
★WONK『EYES』配信リンクはこちら

■[ART BOOK+CD] 2020.7.22(水)Release
完全予約限定作品
価格:8,800円(税込)
品番:POCS-23906
〈特殊仕様〉
・LPサイズ:AR対応ART BOOK(約30cm×30cm/24P)+ CD
・WONK初となる歌詞+対訳入り
※既に予約受付が終了しているストアもございます。各ウェブストアおよびCDショップ毎の在庫は各店までお問い合わせください

TRACKLIST
1.Introduction #5 EYES
2.EYES
3.Rollin’
4.Orange Mug
5.Sweeter, More Bitter
6.Filament
7.Skit 1 - Behind The World
8.Mad Puppet
9.Blue Moon
10.Signal
11.Esc
12.Skit 2 - Encounter
13.Third Kind
14.Depth of Blue
15.If
16.Skit 3 - Resolution
17.Heroism
18.Fantasist
19.Nothing
20.Phantom Lane
21.Skit 4 - Prayer
22.In Your Own Way