3月に配信された13作目がパッケージ化。冒頭“心に雲を持つ少年”の一音目から聴き手を容赦なく切なさへと引きずり込む様がたまらなく、この楽曲たちはどんな心情を投影しているのか、次々と興味をそそられてしまう。新たに加入した大工原幹雄のパワフルなドラムスが際立つロックンロール“春の風”など、シンプルなようでどこにもないサニーデイ印の3ピース・アンサンブルが圧倒的。これが『いいね!』とは奥深い。
3月に配信された13作目がパッケージ化。冒頭“心に雲を持つ少年”の一音目から聴き手を容赦なく切なさへと引きずり込む様がたまらなく、この楽曲たちはどんな心情を投影しているのか、次々と興味をそそられてしまう。新たに加入した大工原幹雄のパワフルなドラムスが際立つロックンロール“春の風”など、シンプルなようでどこにもないサニーデイ印の3ピース・アンサンブルが圧倒的。これが『いいね!』とは奥深い。