マネスキン(Måneskin)『Teatro d’Ira - Vol.I』世界に名を轟かせるイタリアの気鋭バンドがグラマラスな表現で魅了

2021.10.22

〈ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2021〉で優勝し、いまや世界に名を轟かせているイタリアの気鋭4人組バンドのセカンド・アルバムが初の日本盤化(ボートラ1曲追加)。容姿端麗なダミアーノ(ヴォーカル)はイタリア語特有のクセの強いグラマラスな歌唱で、一度聴いたら耳から離れない魅力を存分に発揮。また、“Lividi sui gomiti”や“In nome del padre”においては力強いラップも披露する器用さだ。音楽的にはいい意味で特定の影響源が見えにくく、下半身を強打するグルーヴィーなオリジナル・ロックに身を熱く焦がされる。さらに本編ラストを飾る“Vent'anni”がこれまた素晴らしく、20歳ちょっとの若者とは信じ難い大人びたメロディーセンスにも脱帽した。英語詞も2曲あり。

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