ザ・シー・アンド・ケイクのサム・プレコップと、トータスのジョン・マッケンタイアによる共同制作のアルバム。二人は過去何度も共演を行っているが、音源として発表されるのは2019年に発売された“Kreuzung”以来、3年ぶりとなる。海外ではカセットなど限定発売になっている本作だが、日本ではボーナストラックを1曲加えた全5曲収録された形式でリリース。ボーナストラックで収録された“ギャザリング・アット・ザ・ゲイト”が実験的かつポップな内容で秀悦。アルバムのマスタリングはジョン・マッケンタイア、ジャケに映る猫はジョンの愛猫で、サム・プレコップがデザインを担当。
サム・プレコップ&ジョン・マッケンタイア(Sam Prekop & John McEntire)『Sons Of』シー・アンド・ケイクとトータスの2人が3年ぶりに共演
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