2023年5月3日(水)から5日(金)にリリースされるレコードの情報をまとめました。今回は、Mikikiの注目盤9作をセレクトしています。該当作品のミュージックビデオやTOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、TOWER RECORDS MUSICのリンクもあわせて掲載していますので、ぜひお役立てください。
5月3日(水)リリース
ソロデビュー35周年を迎えた2022年にリリースしたベストアルバムが4枚組アナログ盤で登場。“悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)”“波乗りジョニー”“若い広場”などに加え、KUWATA BANDでの“BAN BAN BAN”や昨年末の「紅白歌合戦」でも披露した“時代遅れのRock‘n’Roll Band feat. 佐野元春、世良公則、Char、野口五郎”などが収められます。同日には、ライブ映像作品「お互い元気に頑張りましょう!! -Live at TOKYO DOME-」が到着!
5月3日(水)リリース
巨匠アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、映画「レヴェナント:蘇えりし者」でタッグを組んだ坂本龍一の全年代から楽曲をセレクトしたコンピレーションアルバム。“Thousand Knives”“The Revenant Main Theme (Alva Noto Remodel)”“Tokyo Story”などが並んでいます。
5月3日(水)リリース
昨年発表した『ALL TIME BEST』が、ファンからのリクエストに応えるべく2枚組LPとしてリリース。YouTubeチャンネル〈THE FIRST TAKE〉での歌唱が大きな話題を集めた“ココロオドル”はもちろん、“ススミダス→”“Hero’s Come Back!!”“愛のテーマ feat. 中村耕一”などが収められます。
5月3日(水)リリース
山下達郎がRCA/AIR時代に発表した8タイトルが、アナログ盤とカセットで5か月連続リリースされるというヴァイナル愛好家大注目のプロジェクトがいよいよ本作を皮切りにスタート。“SPARKLE”“YOUR EYES”といったライブの定番曲に加えて、世代を超えて愛され続ける“LOVELAND, ISLAND”など、同時期のタツローサウンドの集大成的な名作です。次回は、80年作『RIDE ON TIME』が6月7日(水)に到着!
5月5日(金)リリース
2023年3月3日に解禁されたデ・ラ・ソウル初期作のストリーミングサービス配信をきっかけにスタートした、各作品のヴァイナル再発。今回は、盟友プリンス・ポールによる最後のプロデュース作『Buhloone Mindstate』で、“Breakadawn”“Ego Trippin’ (Part Two)”や、高木完とスチャダラパーが参加した“Long Island Wildin’”などを含む、日本人リスナーとしては思い入れも深い93年作です。
5月5日(金)リリース
10年にわたる数学的タイトルを冠にしたシリーズ〈マスマティックス・プロジェクト〉のフィナーレを飾る、全世界待望の新作がイエローヴァイナルとインディーエクスクルーシブのホワイトヴァイナルでリリース。先行曲“Eyes Closed”“Boat”など、フォーク調のテクスチャーから大胆なフルバンドやオーケストラのアレンジまで、絶妙なプロダクションによって構成された楽曲が並んでいます。
5月5日(金)リリース
OLIVIA NEWTON-JOHN 『Just The Two Of Us: The Duets Collection Vol. 1』 Primary Wave(2023)
オリビア・ニュートン・ジョンが、クリフ・リチャードやポール・アンカ、マライア・キャリー、そして娘のクロエ・ラタンジーらと作り上げたデュエットアルバムがリリース。オリビアによる最後の新曲“Jolene (feat. Dolly Parton)”など、全17曲が収められます。
5月5日(金)リリース
90年代を代表する傑作『メロンコリーそして終りのない悲しみ』の続編として制作された、30曲以上のナンバーからなるロックオペラアルバム。アナログ盤は、4枚組仕様の超大作に仕上がっています。
5月5日(金)リリース
2010年に登場したシド・バレットのオールタイムベスト盤がリイシュー。デヴィッド・ギルモアがエグゼクティブプロデューサーを担当、ピンク・フロイド時代のナンバーもフィーチャーした、短いながらも濃密な彼のキャリアを総括できる作品に!