一緒に踊って完成する
――で、前置きが長くなりましたが……初のトリプルA面シングルについて伺います。まず、4月にMV公開された“パショギラ”はKEYTALKの首藤義勝さんの作詞作曲で、バンドの皆さんが演奏やMV出演もされていますね。
ナス「“パショギラ”はKEYTALKさんらしさ全開の楽しいサウンドで、イントロからブチ上げ系のカッコイイ感じで、最初にデモをいただいた時から、みんなでニコニコしながら聴いちゃった(笑)。13人のワチャワチャ感とか、ギャンパレのノリがこのサウンドと凄く合うなって思います」
――KEYTALKの小野武正さんがユアさんのソロ曲“ミラージュ”を手掛けていた流れもあるんでしょうか。
ユア「それも1つのきっかけにはなったんじゃないかな。ソロ出させていただいた時に、ギャンパレでもKEYTALKさんと音楽やれたら楽しいだろうなって思ったし、“ミラージュ”を聴いてくれた方の〈いつかギャンパレでも書いてもらえたらいいね〉っていう声も届いていたので、きっと遊び人も喜んでくれるんじゃないかなって」
――めっちゃKEYTALK節なんですけど、皆さんの声が入ったらギャンパレ節になりますね。
月ノ「嬉しい」
ユユ「きっとライヴの定番になるだろうなって、目に見えてわかる曲だなと思って。曲をいただいた時から絶対にギャンパレに合うと思っていたんですけど、MV撮影でご一緒したKEYTALKの皆さんが予想以上に明るくて、〈うちらとテンション感似てるかも〉って思ったので、より納得した部分がありました(笑)。これを機にKEYTALKさんとライヴできたりしたらいいな、なんてことも思ったりしています」
ベビ「サビがもうずっと頭から離れなくて。そこの歌詞はセイの案なんですけど」
ココ「義勝さんに作詞していただく前にメンバーからキーワードを送らせてもらって。セイのがめっちゃ使われているよね」
セイ「元のキーワードは〈パッション ギラギラ ダンシングピーポー〉でした」
ベビ「そう、そこもキャッチーでいいなって思うし、“パショギラ”っていうタイトルも〈“パショギラ”とは?〉って気になるじゃないですか。〈モウマンタイ〉とか若者が好きそうな言葉も多いので、若い人たちに広めてもらって、SNSで流行ってほしいなって。いろんな人間の頭にこびりつくんじゃないかなって思ってます」
メイ「MV撮影の時に正面からの映像を初めて観て、マイカの振付けがホントにキャッチーで、観ててめっちゃ踊りたくなるなって改めて思いました。13人がミチミチの状態で踊ってるのがホントに可愛くて(笑)、ライヴハウスで観たら絶対に楽しくなって、踊りたくなっちゃう曲だから、ライヴで遊び人と一緒に踊って初めて完成する曲というか、またさらに大きなものになるんじゃないかなって思ってます」
――振付けも印象的ですよね。
マイカ「メンバーの提出したワードが〈一発確変〉とか〈マックスベットでフィーバー〉とか、なぜかパチンコ系が多かったらしくて。誰だ?って思ったんですけど(笑)、そういう裏テーマを義勝さんに教えてもらったので、振りも、曲の世界に入ったらフィーバータイムになって、めちゃくちゃ盛り上がるみたいなイメージで考えました。あとはやっぱりフェスで欠かせない一曲にしたいし、KEYTALKさんの“MONSTER DANCE”がめちゃくちゃ好きでMVも観ていたので、そのオマージュも入れたりしつつ。めっちゃ簡単なわけじゃないけど、クセになって、一緒にやりたくなる振付けを意識して作りました」
月ノ「曲を聴いて最初に〈遊び人がめっちゃ好きそう!〉って思ったんですよ。ギャンパレは振りコピをしてくれるファンの方も多いので、絶対たくさん踊ってくれるだろうなって。マイカが振りを作る前からそういうライヴの様子が目に浮かぶ曲だったんで、これから遊び人とめちゃくちゃ育つんじゃないかなと思って楽しみです」