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THE OTHER TWO
ジェフ・バーロウとエイドリアン・アトリーはどうしてる?

 オーストラリアに定住していると思しきジェフ・バーロウだが、主宰するインヴァダを拠点にしたその活動は極めて精力的だ。ブリストル人脈と2009年に結成したバンドのビーク>で定期的に作品を発表し、それに続いて2012年に始動したヒップホップ・ユニットのクエーカーズとしてもストーンズ・スロウからアルバムをリリース。それ以上に、この10年ほどは主にベン・ソールズベリーと組んだサントラ/スコア制作で引っ張りだこで「Men」や「Devs」「Archive 81」などコンスタントに作品を送り出しているようだ。

 一方のエイドリアン・アトリーも、それ以前からさまざまなセッションに参加してきただけあって多方面で活躍している。パフューム・ジーニアスやアンナ・カルヴィ、EOB、トーレスらの作品に演奏やプロデュースで次々と参加。近年で目立っていたのはやはりソーリーの『Anywhere But Here』(2022年)を共同プロデュースしたことと、レディオヘッドのフィリップ・セルウェイによるソロ作『Strange Dance』(2023年)への全面参加や、トリップ・ホップ的なジョーダン『Nowhere Near The Sky』(2023年)でギター演奏とエンジニアリングを務めていたことだろう。直近ではブレット・アンダーソン&チャールズ・ヘイゼルウッドが歌うパラオーケストラのライヴ盤でもギターを弾いていた。 *狛犬

左から、ビーク>の2018年作『>>>』(Invada)、クエーカーズの2020年作『II -The Next Wave』(Stones Throw)、ベン・ソールズベリー&ジェフ・バーロウによる2022年のサントラ『Archive 81』(Invada)、トーレスの2021年作『Thirstier』(Merge)、ソーリーの2022年作『Anywhere But Here』(Domino)、フィリップ・セルウェイの2023年作『Strange Dance』(Bella Union)、パラオーケストラ・ウィズ・ブレット・アンダーソン&チャールズ・ヘイゼルウッドの2024年のライヴ盤『Death Songbook』(World Circuit)