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現代最高のシンガー・ソングライター、ブランディ・カーライル

 2005年のセルフ・タイトル作から数えて、連続でグラミーの〈最優秀アメリカーナ・アルバム〉に輝いた『By The Way, I Forgive You』(2019年)と『In These Silent Days』(2021年)まで7枚のアルバムを出し、現代最高のシンガー・ソングライターとも評されるブランディ・カーライル。マレン・モリスらと組んだハイウィメンでもアルバムを残すが、昨今は楽曲提供やコラボの誘いがマカス・マムフォードからマイリー・サイラス、ピンク、ホージアー、ノア・カーンまでひっきりなしに続いている。ブランディ・クラークの『Brandy Clark』(2023年)を筆頭に、タニヤ・タッカーやルシウスの作品で手腕を認められたプロデューサーとしての活躍も目覚ましい。そんななかでもジョニ・ミッチェルの復活ステージでバックを仕切る大役を務めた『Joni Mitchell At Newport』は、エルトンとのコラボに並ぶ栄誉だったことだろう。

左から、ブランディ・カーライルの2019年作『By The Way, I Forgive You』、2021年作の新装豪華盤『In The Canyon Haze』(共にLow Country Sound/Elektra)、ハイウィメンの2019年作『The Highwomen』(Elektra)、マイリー・サイラスの2023年作『Endless Summer Vacation』(Columbia)、ブランディ・クラークの2023年作『Brandy Clark』(Warner)、ジョニ・ミッチェルの2023年のライヴ盤『Joni Mitchell At Newport』(Rhino)