エズラ・コレクティヴが高評価を得るなか、自身のレーベルからは初となる6年ぶりのソロ・アルバムが到着した。ダブに傾倒する近年のスタイルも反映した厚みのある音像が心地良く広がる。本人のエレピやオルガンとムタレ・チャシ(ココロコ)のグルーヴィーなベース、ヌバイア・ガルシアら重厚なホーン隊を軸にしたファットでメロディアスなサウンドが親しみやすい大傑作!