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この機会に改めてチェックしておきたいマーク・プリチャードの主要作品を紹介!

GLOBAL COMMUNICATION 『76:14』 Dedicated(1994)

トム・ミドルトンとのコンビで残した唯一のアルバム。ビートレスなアンビエント系からタンジェリン・ドリームを丸ごと用いた“5:23”まで、壮大な音絵巻に浸れる名盤。2020年には周辺音源を含む豪華ボックス『Transmissions』も編纂された。

 

TROUBLEMAN 『Time Out Of Mind』 Far Out(2004)

アジムスもリミックスした彼らしいブラジル趣味の出た別名義による唯一のアルバム。ニナ・ミランダやスティーヴ・スペイセックらの歌唱を配し、ウォー使いの“Change Is What We Need (Progress)”を筆頭にジャズ・ファンクやボサノヴァが並ぶ好盤だ。

 

HARMONIC 33 『Music For Film Television And Radio Vol. 1』 Warp(2005)

ユーズ・オブ・ウェポンも組むデイヴ・ブリンクワースとのさらなる別名義ユニットによる、『Extraordinary People』(2002年)に続く2作目。ライブラリー音楽を意識したコンセプトに則り、ラウンジーなダウンテンポのインストが心地良く流れていく。

 

HARMONIC 313 『When Machines Exceed Human Intelligence』 Warp(2009)

313のほうはマークのソロ・プロジェクト。当時のダブステップ〜エレクトロ風味も絡めたブリーピーなヒップホップ作品という趣で、デトロイトの市外局番から取った名称の意図は、ファット・キャットとエルザイを招いた“Battlestar”からも明白だろう。

 

AFRICA HITECH 『93 Million Miles』 Warp(2011)

ソナー・コレクティヴに共演曲“Turn It On”(2007年)も残したスティーヴ・スペイセックとのコンビ作は、アイニ・カモーゼのアレを用いた“Out In The Streets”をはじめ、極太なジューク〜UKガラージが弾けまくる痛快盤。この続きも聴いてみたい。

 

MARK PRITCHARD 『Under The Sun』 Warp/BEAT(2016)

2013年のEP 3部作に続く、本名では初のアルバム。ビビオやビーンズ、知る人ぞ知るフォーク歌手のリンダ・パーハクスらを招いた重厚なアンビエント作品で、“Beautiful People”にはトム・ヨークを迎えている。アートワークはジョナサン・ザワダ。

 

MARK PRITCHARD 『The Four Worlds』 Warp(2018)

前作のモードを踏襲した11分超のサイケデリック・テクノ“Glasspops”で幕を開けるセカンド・アルバム。“S.O.S.”で朗読を披露するスペース・レディら客演陣のカルトさも手伝ってか、全体的にエクスペリメンタルな色合いが強まっている。

 

MARK PRITCHARD 『MP Productions - EP 1』 Warp(2020)

2019年末から発表してきたダンス・トラックを中心とするEP。鋭利なグライムの“Be Like Water”、LFO曲をデジタル・ダンスホールに仕立てた“LFO Special”など、ロックダウン期間ならではの不安とフロアへの愛を表現したような佳曲集だ。

 


EVENT INFORMATION
「TALL TALES」特別上映イベント開催!

『Tall Tales』のリリースを記念して、アルバムとジョナサン・ザワダの映像作品を世界各地の映画館にて高音質で体験できる特別上映イベントが開催!
【プレミアム上映】2025年5月8日(木)東京・ヒューマントラストシネマ渋谷
【ロードショー上映】2025年5月9日(金)~2025年5月15日(木)東京・ヒューマントラストシネマ渋谷/大阪・テアトル梅田
詳細:https://www.beatink.com/tall-tales/