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GANG PARADEのRISEを後押しする強力な顔ぶれ!

 本文の補足として、こちらでは今回の『GANG RISE』に参加したクリエイター陣をまとめておきたい。〈完全盤〉に収録された10の新曲のうち、まず表題曲“GANG RISE”はWANIMAのケンタが書き下ろし、演奏もWANIMAが担うマッシヴなロック・チューン。他アーティストへの曲提供も希少なWANIMA曲を女声アクトが歌うという新鮮さも光る。続くパンキッシュでエッジーな“無理無理きもい”を作曲したのは、WACK勢だと豆柴の大群らへの提供歴もある大森靖子。編曲はハロー!プロジェクト仕事やZOCXなどでお馴染みの大久保薫で、ギターをGANG BOYZ(ギャンパレのバンド・セット時のライヴ・バンド)のJUONが弾いているのもポイントだろう。

 初の手合わせでは、the telephonesの石毛輝によるディスコ・パンク“Gang Gang Disco”、RED in BLUEの田口悟による激情ロック“アンビバレント”はいずれもそのバンドで演奏まで担当しており、超能力戦士ドリアンのやっさん×けつぷりによる“So many members”も含めて各々の〈らしさ〉がダイレクトに注ぎ込まれている。そのようにバンド・サウンド主体の新曲が並ぶなかで、AKB48ら多くのアイドルに曲提供する鈴木裕哉による“Symphony”はゴージャスな王道アイドル感がキャッチーに際立つ出来映えだ。

 また、昨年のシングル“パショギラ”やユメノユアのソロ曲“ミラージュ”で絡みのあるKEYTALK勢から今回は寺中友将が儚くエモい“イマヲカケル”を提供。続投組では、アンセミックな“ROCKを止めるな!!”に続いてTHEイナズマ戦隊が提供したモータウン調のポップで明るい“ヘイ!ホー!最高じゃん!”があれば、“Peace☆超パニック”に続いてMEGMETAL(表題曲のミックスも担当)が書き下ろした文字通りのベビメタ(?)な“おぎゃです”もあり。さらには“グッドラック・マイフューチャー”に続いて草野華余子が提供したBLACK ALBATROSS編曲のシリアスなロック・ナンバー“Doubters”もあって、それぞれの縁を強固にする相性抜群な仕上がりと言えるだろう。

左から、WANIMAの2024年作『Sorry Not Sorry』(ワーナー)、大森靖子の2024年作『THIS IS JAPANESE GIRL』(avex trax)、ZOCXの2025年のシングル『badface/ENDINGING』(HOLD THE MUSIC)、the telephonesの2022年作『Come on!!!』(UK.PROJECT)、RED in BLUEの2019年作『MUTANT CIRCUS』(ラストラム)、超能力戦士ドリアンの2024年作『おおぞらクルージング』(CSD MUSIC)、KEYTALKの2023年作『DANCEJILLION』(ユニバーサル)、THEイナズマ戦隊の2021年作『世明けのうた』(CROWN STONES)、草野華余子の2024年作『産地直送vol.1』(KALANCHOE)