デヴィッド・ボウイの命日である本日1月10日、WOWOWにて彼の特集番組が放送される。
グラムロックの先駆者であり、ロックの革命児としてアート、文学、ファッションなどさまざまなカルチャーに多大な影響を与えたロックスター、デヴィッド・ボウイ。『The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars』(邦題『ジギー・スターダスト』)をはじめ、ロックの枠組みを拡大するような名盤を次々と生み出してきた一方で、映画「戦場のメリークリスマス」など俳優としても目覚ましい活躍を見せたが、2016年1月10日、惜しくもその生涯に幕を閉じた。
WOWOWでは、〈1/10の命日に寄せて デヴィッド・ボウイ セレクション〉と題した特集を企画。WOWOWが独自で取材したノンフィクション番組「ノンフィクションW デヴィッド・ボウイの愛した京都」、ボウイが亡くなるまでの最後の5年間を振り返るドキュメンタリー「デヴィッド・ボウイ ドキュメンタリー 最後の5年間」の2番組に加え、ボウイを特集したWOWOWオリジナルの音楽番組「洋楽主義」がオンエアされる。
10年前、突如地球から旅立っていったデヴィッド・ボウイ。彼の命日に特集番組を通して、そのクリエイティビティや好奇心に改めて触れてみてほしい。
TV INFORMATION
WOWOW〈1/10の命日に寄せて デヴィッド・ボウイセレクション〉
2026年1月10日(土)16:15~
各番組、WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信
番組特集サイト:https://www.wowow.co.jp/special/024226
■放送番組
「ノンフィクションW デヴィッド・ボウイの愛した京都」
2026年1月10日(土)16:15~
※アーカイブ配信中
出演:鋤田正義、山本寛斎、高橋靖子など
音楽にファッション、アート、舞台芸術などに取り込み、常に変貌を繰り返すことで唯一無二の存在として時代を牽引し続け、2016年1月10日、69年の生涯を終えたデヴィッド・ボウイ。彼の作品の中でも、ベルリンの壁崩壊へ向けて人々の心を突き動かした1977年の名曲“Heroes”は金字塔として知られているが、この番組は同名タイトルアルバムに収録されているインストゥルメンタル“Moss Garden”に注目した。この作品の制作当時、一度はスターダムに駆け上がったボウイが、その喧騒とドラッグ漬けの毎日から逃げるようにベルリンに入り、音楽の再構築に取り組んでいたことは周知のことだが、一方で彼が日本の京都へひそかに通い東洋の美や、その心に触れることで、自己を見つめ直す旅を繰り返していたことはほとんど知られていない。番組は、京都でボウイと交流があった関係者から貴重な証言を入手。そこからは表舞台では決して語られることのなかった彼の〈素顔〉と、〈創作の源泉〉を愚直に自己探求した表現者としての生きざまが見えてきた。時空を超え、ロンドン、ベルリンと京都が、一つの線でつながる――。新しい視点で、ボウイの創作の原点を探ったWOWOW渾身の独自取材によるノンフィクション番組!
「デヴィッド・ボウイ ドキュメンタリー 最後の5年間」
2026年1月10日(土)17:25~
※放送・配信終了後~10日間アーカイブ配信あり
1967年のデビュー以来、知性的かつSF的なコンセプトや先鋭的な美的センスでロックシーンに刺激を与え続けたデヴィッド・ボウイ。しかし、2004年のツアー中に病に倒れ、以降2013年に新曲とアルバム『The Next Day』を突如発表するまで、約10年にわたって沈黙の時期を過ごすことになった。そして、結果的に遺作となったアルバム『★(ブラックスター)』リリースの2日後、2016年1月10日に肝がんでこの世を去ったボウイ。彼の最後の5年間を振り返るドキュメンタリーをお届けする。
過去の貴重な映像も交えながら、復帰作『The Next Day』、そして新世代のジャズミュージシャンの起用に誰もが驚いた『★(Blackstar)』制作の舞台裏を追い、自ら企画し楽曲も提供したミュージカル「LAZARUS」を詳細に紐解く中で浮かび上がる、アーティスティックな天才の実像。死を意識しながら最後まで創造的であり続けた姿が胸を打つ作品だ。
「洋楽主義 デヴィッド・ボウイ」
2026年1月10日(土)19:00~
MC:田口トモロヲ
世界のビッグアーティストのライブ中継やグラミー賞の放送など、海外のミュージックシーンをパワープッシュしてきたWOWOWによる洋楽オリジナルレギュラー番組「洋楽主義」。〈観るベストアルバム〉というコンセプトのもと、毎回1アーティストをピックアップし、徹底的に深掘りしていく音楽番組。今回はデヴィッド・ボウイをフィーチャー。