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着実に魅力を広げてきたUruのアルバム・ディスコグラフィー

Uru 『モノクローム』 ソニー(2017)

モノクロの動画という出発点を連想させる表題を冠した初のアルバム。前年のデビュー・シングル“星の中の君”や“フリージア”を手掛けたトオミヨウやドラマ主題歌として話題になった“奇蹟”の冨田恵一をはじめ、宗本康兵、武部聡志、川口大輔、蔦谷好位置ら豪華なアレンジャー陣が素材の魅力を引き立てている。

 

Uru 『オリオンブルー』 ソニー(2020)

表題通りのブルーを帯びた楽曲が並び、チャートでも大躍進した2作目。トオミヨウ編曲による“プロローグ”、小林武史アレンジの“あなたがいることで”といったドラマ主題歌のヒットも含め、大半の作詞・作曲を本人が担当。Kan SanoやShingo Suzukiによるミッド〜スロウの色合いも繊細なニュアンスを粒立てる。

 

Uru 『コントラスト』 ソニー(2023)

小林武史アレンジのヒット“それを愛と呼ぶなら”やトオミヨウ編曲の“Love Song”“ファーストラヴ”で情感豊かなバラードを極める一方、Yaffleによるアップ“Break”などの新味でコントラストを明快にした3作目。Ayaseが作曲した“脱・借りてきた猫症候群”、橋口洋平(wacci)や優里の提供曲も聴きどころ。 *轟ひろみ