©Shigeru Uchiyama

マイルスを愛する演奏家、写真家、デザイナーたちが集まり、生誕100年を祝うイベントがめぐろパーシモンホールで開催!

 2026年、ジャズの不世出の天才、マイルス・デイヴィスが生誕100年を迎える。東京では5月5日(火・祝)にめぐろパーシモンホール小ホールで、1989年から2年間、晩年のマイルス・デイヴィス・グループに参加したピアニスト/キーボーディストのケイ赤城を中心に、音楽と写真、動画、トークで、1981年のカムバック以降の〈ジャズの帝王〉のラスト・ランを、様々なアングルから振り返るライヴ&トーク・ショウが、開催される。

 本イベントは、トークとライヴの2部構成。第1部ではケイ赤城に加え、1981年のカムバックから、その逝去まで日米でマイルスの撮影を手掛け、絶大な信頼を寄せられていたフォトグラファーの内山繁、1986年に来日中のマイルスと出逢い、1987年から帝王の最終章を鮮やかに彩った、ファッション・デザイナー佐藤孝信が登場。この3人が一堂に会してクロストークを交わし、素顔のマイルスに迫る。内山によるニューヨークやマリブの自宅での写真、数々のステージ・ショットが披露され、ケイ赤城、内山繁、佐藤孝信が揃った1990年の目黒・ブルースアレイ公演でのエピソードが語られる。佐藤孝信は、晩年のマイルスの親友とも言える存在だった。友情の証に、マイルスとアンディ・ウォーホルが出演したニューヨークのディスコ〈トンネル〉でのファッション・ショウの映像、佐藤の当時のブランド〈アーストン・ボラージュ〉のプロモーション写真を公開する。そして赤城は毎夜コンサートの後の、マイルスのアドバイスについて言及し、数々のレジェンドが巣立った、〈マイルス・スクール〉の実像を語る。

 第2部ではケイ赤城が、日本での活動の軸とする、若井俊也(ベース)と吉良創太(ドラムス)のトリオを核に、多彩なゲストを迎える。晩年のマイルスの音楽を内側から知るケイ赤城が、その本質を現代に引き寄せて再構築する試みである。マイルスが最後まで追い求めた音楽の核心に2026年の視点から新たな光を当てる。トランペットに中村恵介をフィーチャーし、Jジャズのレジェンド、峰厚介(テナー・サックス)、晩年のマイルス・グループのサウンドにスパイスを加えていたフルートには酒井麻生代、優れたプレイヤーが去来したギタリストのポジションには荻原亮(エレクトリック・ギター)を迎え、パーカッションの岡部洋一が参加する。マイルスの遺伝子を継ぐアーティストたちの、東京発の極上のトリビュートが展開される。

 


LIVE INFORMATION
マイルス・デイヴィス生誕100年イベント
“Our Miles Forever”

2026年5月5日(火・祝)東京・目黒 めぐろパーシモンホール 小ホール
開場/開演:17:00/17:40

■チケット一般
前売り:6,500円
当日:7,000円
学生:4,000円

詳細ページ:チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2602647