カントリーとオーケストラル・ポップの折衷を、ギターの轟音も鳴るインディー・ロックで繋ぎながら追求するのは、ポップスとしての強度だ。そのいちばんの成果がピアノの弾き語りで作品の最後を見事に飾る“Lightning”。その他、シャッフルのリズムをはじめ、一曲一曲をポップに彩る、閃きに満ちたアレンジもこの8枚目のアルバムを聴き応えあるものにしている。