主演映画の公開も間近に控える当代きってのポップスメイカーが、cafelon石崎光をパートナーに迎えて放つ一大ポップ大作。実にドラマティックな三連バラード“俺は、ゆく”やミュージカル・タッチの“フィクションの主題歌”など、10ccELOセイラーBOXらと向こうを張るような抜群のセンスと偏屈さを併せ持ったポップソングが満載。乙葉とほのぼのとしたデュエットを聴かせる“誰のせいでもない”なる逸曲も。