ジョーカー、アンセミックなグライムやフューチャー・ベース以降の機能美備えるヴォーカル曲収めた傑作で4年ぶりに帰還

2015.03.18

いろいろ一周したというか……スキューバブリアルの新展開も賑わしい折、ブリストルの切り札が4年ぶりのアルバムで堂々の帰還! イントロに続く“Boss Mode”から、野太いブリブリのベースと劇的なシンセの織り成すアンセミックなグライムに腰を砕かれる。昨年スウィンドルと始動した040の“Let It Be Known”に通じる展開でもあり、ルードなスウィング感はジョーカーならではのヤバさだ。組曲も交えたインストの充実に加え、期待のザック・アベルが熱情を注ぐ“Wise Enough”や、スクリームの近作でお馴染みのサム・フランクを招いたソウルフルな“Lucy”、ロシェルとの流麗な“Love”といったヴォーカル・トラックではフューチャー・ベース以降の機能美も実装している。未来の先にまた未来を見る大傑作!

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