タワーレコードが偶数月に発行しているフリーマガジン〈intoxicate〉。ここでは現在配布中の116号(6月20日発行号)についてお知らせします。
今号の表紙を飾るのは、上方落語初の人間国宝であり大黒柱として多くの人に愛され、今年3月にこの世を去った落語家、桂米朝。このたびCD化された〈米朝十八番〉の2タイトルを筆頭に、彼が遺した数多くの録音と映像作品をわかりやすくまとめて紹介しています。
ほかにも、7月8日より東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムにて開催される〈エリック・サティとその時代展〉をもとにサティの作家性に迫るコラムや、メキシコの現代絵画を代表する画家、フリーダ・カーロの没後50年を機に公開された遺品から彼女の魅力を再確認する考察など、読み応えたっぷりの記事がずらり。イントキがお届けする映画の特別試写会の情報も掲載しています。
★intoxicateが主宰するエリック・サティにスポットを当てたコンサート〈TOUCH OF CLASSIC-SATIE-〉についてはこちら
intoxicateはTOWERminiを含むタワーレコード全店にて無料で配布。TOWER RECORDS ONLINEでは数量限定で販売を行いますので、なかなかお店まで足を運べないという方はご活用ください。intoxicateの記事はMikikiにも順次掲載していくので、引き続きチェックを!