DISC GUIDE

スキニー・リスターとオンダ・ヴァガらフェスで伝説を残してきたフォーク・パンク・レーベル〈UNCLEOWEN〉作品ガイド!

【特集:夏フェスを聴こう、2015。】 Pt.17

4 the SUMMER in you
[ 特集 ]夏フェスを聴こう、2015。

今年もこの季節がやってきました! 楽しい日々をもっと楽しくするために、スケジュール調整といっしょに耳の夏支度もそろそろ始めませんか~!?

 


bottoms up with UNCLEOWEN!
日本の大型フェスで数々の伝説を残してきたUNCLEOWEN。ドンチャン騒ぎな〈フォーク・パンク〉レーベルの看板アクトが、今年の夏も席巻するぞ!!


UNCLEOWEN作品を通じて、世界各地のお祭り野郎と出会おう! 

 

TODOPODEROSO POPULAR MARCIAL Alborada En El Derrumbe Sonoamerica/UNCLEOWEN(2014)

このたび日本盤化されたブエノスアイレスの楽団が放った最新作。ソンクンビアをパンキッシュに鳴らす手法はスカ・クバーノにも近い!? 何はともあれ、20名を超える構成員のほとんどがブラス担当ということで、その分厚い鳴りに圧倒されてください! *山西

 

 

FIDDLER'S GREEN Best Of Speed Folk UNCLEOWEN(2015)

〈スピード・フォーク〉を標榜し、ドイツを根城に活動する結成25年超えのパンク・バンド。ただ速いだけじゃなく、重厚さも備えた彼らのテクニカルな演奏は、メタル・ファンまで取り込むほどだ。その歩みを、過去12枚のアルバム+ライヴ作品から抜粋された本ベスト盤で確認すべし! *清水

 

 

VARIOUS ARTISTS Folk Rock II UNCLEOWEN(2015)

タワレコとのタッグで作られたレーベル・ショウケース・コンピ第2弾。レーヴェンによるブチ上げ系のジプシー・スウィングや、オンダ・ヴァガのフォーク・タッチなナンバーなど、貴重な未発表曲が収められていることに加え、アルバム・デビュー前の注目株もたっぷりチェックできてしまう優れものだ。 *清水

 

 

THE RUMJACKS Sober & Godless Japan Edition UNCLEOWEN(2015)

アイリッシュ・パンクの神髄、すなわち男気と哀愁を知りたければこれを聴け! オーストラリアが誇るラム酒の海賊団が投下した2作目だ! 大合唱系のコーラスと、バンジョーやバグパイプやティン・ホイッスルが騒ぎ立てる様子は、愛おしくなるほどのだらしなさ。酒が進むぜ! *清水

 

 

SKINNY LISTER Down On Deptford Broadway Skinny Lister/UNCLEOWEN(2014)

2013年の〈フジロック〉と翌年の単独ツアーで日本でもお馴染みとなったバンド。ポーグス系のトラッド・パンクなんだけど、女子メンバーもいたりして、若さと爽やかさを加えた感じが魅力だ。曲もキャッチーで覚えやすいし、みんなで歌って踊ろう!といった湧き出る楽しさが最高。 *吾郎

 

 

BARBARELLA'S BANG BANG Barbarella's Bang Bang UNCLEOWEN(2014)

UNCLEOWENが苗場に送り込む刺客を毎年楽しみにしている方も多いと思うが、昨年の話題をさらったのがロンドン発の彼女たち。妖艶な女声と伝統的な東欧音楽に根差した演奏を聴いていると、サーカス小屋へ迷い込んだような錯覚に陥る。この編集盤に続き、年内には新作の噂も! *清水

 

 

HAPPY OL’McWEASEL No Offence Japan Edition UNCLEOWEN(2014)

スロヴェニア出身ながら、ドロップキック・マーフィーズらUSパンク勢っぽい雰囲気を纏った彼ら。2013年のコンピ『Folk Rock』で注目され、2012年作の特装版となる本盤で正式に日本進出! ハードなギターとつんのめったビート、そしてアルコール臭のプンプンする点が格好良い。 *吾郎

 

 

ONDA VAGA Magma Elemental Onda Vaga/UNCLEOWEN(2013)

フォルクローレルンバクンビアなどをアコースティック編成で聴かせるアルゼンチンの5人組。2012年の〈フジロック〉で評判だった忌野清志郎のカタコト日本語カヴァーを含む本作では、ますます弛緩した演奏&コーラスを披露していて、USのインディー・サイケっぽい聴き方も可能かと思います。 *山西

 

 

MUSTANG Tabou Japan Edition UNCLEOWEN(2012)

いかにも伊達男といった見た目のフランス人トリオが繰り出すのは、ビザールで飄々とした味わいを持つ50s風ロックンロール。ノリの良いアレンジで観客を巻き込む実力は〈フジロック〉でもかつて実証されており、ライヴ・アクトとしての基礎体力は高い。本作は2011年作をベースにした日本独自編集盤。 *吾郎

 

 

THE RADIATORS FROM SPACE Trouble Pilgrim Japan Edition UNCLEOWEN(2011)

ポーグスのフィリップが最初に組んだバンド。本作は再結成後に出したアルバム(本国の発表は2006年)を日本向けにヴァージョンアップしたものだ。アイリッシュ・ロックンローラーとしてのガッツに溢れた傑作であり、これ系の音に精通したレーベルの愛を感じる一枚。 *吾郎

 

 

VERY BE CAREFUL Escape Room Barbes/UNCLEOWEN(2010)

3度に渡る〈フジロック〉参戦に加えて〈朝霧JAM〉でもヘッドライナー経験を持つ、LAのコロンビア移民が結成したバンド。モッタリしたリズムがグルグル回るオーセンティックで牧歌的なクンビア・サウンドと、棒読み系のズルズル&ルードな歌のマッチングは中毒性が異常に高いのでBe Careful! *山西

 

 

GREENLAND WHALEFISHERS Songs From The Bunker  Deadlamb/UNCLEOWEN(2010)

昨年に結成20周年を迎えたノルウェーのバンドによる、現時点での最新スタジオ作品。シェイン・マガウアンの生き写しとまで言われるヴォーカルに、血が騒がないなんて嘘だろ!? 演奏もポーグスのスタイルを継承し、その衒いなく王道を突き進む様が清々しい。 *清水

 

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